山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 グローバル化論
分類社会科学
時間割番号 CRAK14
担当教員名 任 君三
開講学期・曜日・時限 後期・水・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
本講義の目的は本科目の目的はグローバル化・反グローバル化による現代政治・経済・社会・文化の変化を講義する。グローバル化はいつも拡大していると思われがちだが、実際の歴史をみると必ずしもそうではない。
グローバル化が拡大の方向に向いていても後退する時期もある。1990年代から2000年代までは全世界的にグローバル化が進んだ。例えば、グローバル市場の統合が急速に進んだ。しかし、2010年代からはグローバル化の後退が目立つような時期に入った。米国の孤立主義と英国のEUからの脱退がその例だろう。このようなグローバル化・反グローバル化下での政治・経済・社会・文化を議論する。

学士専門力:国際政策教養力
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
N-B多様な人々と調和する力(調和)人や社会の多様性に対する知識と理解を基に自己や社会のあり方について相対的視点を持ち、自らの言葉(日本語、英語)で的確に論評・伝達することで、多様な人々と共働する基礎力を備える
N-C共創により問題を解決する力(共創)問題設定、多様な解決方法の案出と検討、実現可能な計画の立案、計画に従った問題解決、解決方法や計画の改善などを他者と共働して行う力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1・グローバル化・反グローバル化の概念を理解できる。・グローバル化・反グローバル化の観点から現代政治・経済・社会・文化を理解・分析できる。N-A
2・グローバル化・反グローバル化の観点から現代政治・経済・社会・文化を理解・分析し、それらに関する自 分の意見を持ち、議論・レポートを作成できる。N-C
3・グループディスカッションに積極的に参加・自分の意見を出せる。N-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
137%・課題レポート・授業参加姿勢
237%・課題レポート・授業参加姿勢
326%・課題レポート・授業参加姿勢*4回以上理由ない欠席をすると単位取得できません。
合計100% 
<授業の方法>
・出席と課題はGoogle classroomで管理します。
・以下はGoogle classroomのリンクです。
・オンラインで実施します。

https://classroom.google.com/c/NzM4MjQ4MDE4MzAx?cjc=ykjtg7h

≪授業形態・場所:面接授業・県立大≫
<受講に際して・学生へのメッセージ>
オフィスアワー(メールで予約)
・木曜日の昼、5限
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル【グローバル化】《規範のグローバル化》 ・Me Too
事前学習
事後学習
 
授業内容*講義の内容・順番は変更される場合があります。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業評価アンケート対象外
<備考>
(未登録)