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授業科目名
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生活設計論
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| 分類 |  |
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時間割番号
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CKJ006 R
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担当教員名
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志村 結美
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開講学期・曜日・時限
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1Q・月・II
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単位数
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1
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<対象学生>
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2024入学生まで(教養科目)
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<授業の目的>
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現代社会の変動の中で我々の生活は大きく変容し、様々な生活課題が顕在化している。その生活の変容の過程と諸問題を浮き彫りにし、生活形態、生活意識の多様性を理解するとともに、現代社会において必要な主体的な生活設計・ライフデザインについて認識を深める。
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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| 全学共通教育科目(~2024年度)向け | | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | 説明 | |
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| A | 共通 | 教養 | 批評力 | 学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。 | ◎ | | B | 汎用能力 | 1・コミュニケーションスキル | 文章表現力 | 適切な手順を踏んで学術的な文章を書くことができる。 | ○ | | C | 口頭発表力 | 自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。 | ○ | | D | 5・問題解決力 | 課題設定力 | 課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。 | ○ |
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<到達目標> 到達目標とは
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| 目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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| 共通 |
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| 1 | ・現代社会、家族、生活の抱える課題を多面的・批判的に捉え、自らの言葉で的確に論評・伝達できること。 | A | | 2 | ・生活設計に関する課題の解決を考え、説明することができること。 | D | | 3 | ・自らの生活設計について、客観的・具体的・長期的に考え、説明することができること。 | C | | 4 | ・生活課題を取上げ、その背景、要因等、分析・検討した学術的な文章を書く事ができる。 | B |
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<成績評価の方法>
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| 目標No | 割合 | 評価の観点 |
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| 1 | 20% | 授業への積極的態度とその場で生じた問題に対する思考・推論・創造する力を評価する。毎回の小課題を評価に加える。 | | 2 | 20% | 授業への積極的態度と発表・表現・伝達する力を評価する。毎回の小課題を評価に加える。 | | 3 | 20% | 授業への積極的態度と発表・表現・伝達する力を評価する。毎回の小課題を評価に加える。 | | 4 | 40% | レポート(思考・分析・検討する力)により評価する。 | | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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講義と演習(複数回のグループディスカッション)、発表、討議などを組み合わせた授業を行う。
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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参加型授業ですので、積極的、主体的にプレゼンテーションやディスカッションを行うことを期待します。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 山田昌弘, 小林盾編 ; 辻竜平 [ほか著], ライフスタイルとライフコース : データで読む現代社会, 新曜社, ISBN:9784788513846,
(2015年出版 成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
- 一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同著, ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた : あなたがあなたらしくいられるための29問, 明石書店, ISBN:9784750348520,
(2019年出版)
- 岩上真珠著, ライフコースとジェンダーで読む家族 第3版, 有斐閣, ISBN:9784641173965,
(2013年出版 有斐閣コンパクト)
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<授業計画の概要>
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| 1 | タイトル | ガイダンス・生活設計とは 自己分析1ダイヤモンドランキング |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)シラバスに目を通す。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・授業の目的、到達目標、授業方法、評価方法、授業計画についての説明を行う。
・生活設計の概念と指標について講義を行い、グループディスカッションをする。 |
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| 2 | タイトル | 社会変動とライフコース 自己分析2ライフロール |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)10年後の自分について考えてくる。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・生活設計の意味・意義と生活設計(ライフデザイン)の変遷について講義を行なう。
・現在の自分のライフロールと10年後のライフロールを課題用紙に記入し、グループ内で発表し合う。 |
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| 3 | タイトル | ライフデザイン 自己分析3アサーション |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)自分の将来について大まかに考えてくる。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・アサーションに関するグループワークを行う |
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| 4 | タイトル | 現代社会の生活課題1 |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)現代社会の家族に関わる生活課題をリストアップしてくる。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・家族形態の変化、家族の抱える課題について講義を行う。 |
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| 5 | タイトル | 現代社会の生活課題2 |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)ジェンダーについて疑問に思ったことをメモする。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・ジェンダー的課題について講義を行う。
・ロールプレイを行ない、ジェンダーについてグループディスカッションをする。 |
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| 6 | タイトル | 現代社会の生活課題3 |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)自分のレポート課題を分かりやすく伝えるための準備をする。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・レポート課題を発表する。最初に同じ課題を調べた人のグループ(エキスパート班)で自分のレポート内容を発表し、次に元のグループ(エキスパート班)に戻って深めた課題内容を他のメンバーに伝える。 |
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| 7 | タイトル | 現代社会の生活課題4 |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)消費者トラブルの解決方法をリストアップしてくる。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・各班で選んだ「大学生の消費生活トラブル事例」を読み、グループで解決策を考えて発表する。 |
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| 8 | タイトル | 現代社会の生活課題5 |
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事前学習 事後学習 | (準備学習)SDGsの観点から自分の衣食住について振り返ってみる。
(復 習)指示される小課題の作成・提出 |
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| 授業内容 | ・衣・食・住生活の課題について講義を行う。
・持続な可能な衣・食・住生活についてグループディスカッションをする。 |
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| 9 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 10 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 11 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 12 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 13 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 14 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 15 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| 30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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| 授業内容 | |
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| <実務経験のある教員による授業科目の概要> |
| ・担当教員は生活設計を学校教育で中心的に指導する高等学校家庭科教員を15年近く経験している。 |
| <前年度授業に対する改善要望等への対応> |
| 新規開設科目につき該当しない |
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<備考>
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学生の興味関心や実態、授業の進度によって、授業の順番が前後したり変更したりする場合があります。
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