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授業科目名 情報システムと社会I
時間割番号 TPT209
担当教員名 安藤 英俊
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
教員免許取得を目指す学生のための授業です.集中講義として8月上旬に実施予定です.履修希望者は7月中までに担当教員まで個別に履修を希望する旨をCNSで伝えてください.
<授業の目的>
コンピュータやネットワークが高度に発達した今日の情報化社会といわれる環境では,年々悪質化するコンピュータ犯罪,コンピュータウィルスの蔓延,情報漏洩やサイバーテロなど,それ以前の社会環境における常識的判断や倫理観だけでは対処が困難な問題が多い.この授業では単に情報化社会を生き抜く人間としてだけでなく,情報化社会をリードする役割を担う新しい世代の社会人として必要とされる法的・技術的な知識,およびそれらを正しく使いこなし自主的に判断するための価値観・倫理観を身に付けることを目標とする.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>機械工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
ME-A専門機械技術者として社会の要求を満たすための問題を設定しそれらを自力で解決するとともに、持続して自己の能力の向上に努めることができる。
ME-B基礎的・専門的学力や論理的な表現力さらにコミュニケーション能力を修得し、科学的知見と技術を総合して社会的課題を解決する能力を身につける。
工学部(~2023年度入学生)>コンピュータ理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
CS-A専門2.技術者として自らの活動が自然や社会、人に与える影響を理解することができ、責任をもって問題解決にあたることができる。
CS-B5.時代の変化に対応できるよう、最新の技術動向を考慮して、自律的・継続的に学習できる。
工学部(~2023年度入学生)>メカトロニクス工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
JM-A専門5.研究・開発工程を把握・設計できる基礎技術と、研究・開発遂行に必要なコミュニケーション能力の習得異なる技術分野をコアとする技術者とともに、目的の共有と課題の把握ができ、その解決方法について議論できる。
JM-B課題を解決するための提案、デザイン、手順を含む構成要素を議論でき、それに基づいて実行できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
MECSJM
1情報社会での諸問題に関する法的な知識と倫理観を修得し,他者に説明できることME-BCS-AJM-A
2情報システムに関する基礎的事項と用語を説明できることME-ACS-BJM-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%レポートによって情報システムに関する基礎的事項に対する習熟度を評価する
250%レポートによって情報社会での法律・倫理に関する基礎的事項に対する習熟度を評価する
合計100% 
<授業の方法>
集中講義・「オンデマンド型」で行う.事前学習として講義ビデオを視聴し,事後学習として内容の確認を行う.成績は2回のレポート提出によって評価する.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
教員免許取得を目指す学生のための授業です.集中講義として8月上旬に実施予定です.履修希望者は7月中までに担当教員まで個別に履修を希望する旨をCNSで伝えてください.
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル1.情報,社会,倫理,情報社会,情報倫理
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
2タイトル2.セキュリティポリシー,ファイアウォール
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
3タイトル3.不正アクセスの手法と対策
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
4タイトル4.セキュリティホールランキングと対策
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
5タイトル5.企業のセキュリティ対策
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
6タイトル6.情報公開と個人情報保護
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
7タイトル7.情報社会と著作権
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
8タイトル8.情報社会と特許
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
9タイトル9.盗聴技術,暗号技術の動向
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
10タイトル10.ユビキタス社会の課題
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
11タイトル11.著作権関係の裁判にみる技術と法律
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
12タイトル12.技術の標準化と特許問題
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
13タイトル13.メディアとしてのインターネットの特性
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
14タイトル14.各種倫理要綱の紹介,情報通信白書
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
15タイトル15.総合評価
事前学習
事後学習
事前学習として講義ビデオの受講を課し,授業時間中は質疑応答.
事後学習として講義内容の確認を行う.
授業内容事前学習ビデオによる解説と授業時間内の学生からの質疑応答
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員は大学/企業のコンピュータ・ネットワークシステムの設計・運用の実務経験を有する.セキュリティ技術の理論から実践まで具体的に紹介すると同時に関連法規についても触れ,多くの実例紹介を通じて現実に起きている問題に対応するための知恵を身につけてもらうことを目指す.
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
履修者が少人数のため授業評価アンケートを実施していません.
<備考>
(未登録)