山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 自動車工学
時間割番号 TME317
担当教員名 岡澤 重信
開講学期・曜日・時限 後期・水・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
自動車工学において考えるべき「走る」「止まる」「曲がる」「乗り心地」について知り,これらの因子を支える力学の基礎について学ぶ.そして学んだ知識を自動車の各構成部分の原理・構造・設計へと応用する方法についても理解する.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>機械工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
ME-A専門機械工学の知識・技術に加えて、機械工学に関する最先端の技術を修得し、多様化する社会の要請に応じて、それを利用・応用することができる。
ME-B基礎的・専門的学力や論理的な表現力さらにコミュニケーション能力を修得し、科学的知見と技術を総合して社会的課題を解決する能力を身につける。
ME-C国際水準で情報を収集・評価し、それを利用・応用することができる。
工学部(~2023年度入学生)>電気電子工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
EE-A専門1.数学・物理力学と波動現象を中心とした基本的な物理現象を微分方程式と解で示し、その意味を論理的に説明できる。
EE-B3.電磁気学電磁気学の基礎となる電荷密度場、電位場、電場、磁場という場の概念を説明できる。
工学部(~2023年度入学生)>コンピュータ理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
CS-A専門5.時代の変化に対応できるよう、最新の技術動向を考慮して、自律的・継続的に学習できる。
工学部(~2023年度入学生)>メカトロニクス工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
JM-A専門4.三分野の知識を利用した分野をまたがった活用研究・開発の目的を十分理解した上で、その目的に応える問題解決ができる。
JM-B5.研究・開発工程を把握・設計できる基礎技術と、研究・開発遂行に必要なコミュニケーション能力の習得異なる技術分野をコアとする技術者とともに、目的の共有と課題の把握ができ、その解決方法について議論できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
MEEECSJM
1・自動車の仕組みが理解できること.EE-ACS-AJM-A
2・自動車工学において基礎となる「走る」「止まる」「曲がる」「乗り心地」を理解できること.ME-CEE-ACS-AJM-A
3・自動車工学を支える力学の基礎を理解できること.ME-AEE-ACS-AJM-A
4・力学知識を自動車の各構成部材へと応用できること.ME-BEE-BCS-AJM-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%中間試験またはレポートによってこれまでの講義内容に理解度を評価する(予定)
260%期末試験によって本講義の理解度を評価する(予定)
3%
4%
合計100% 
<授業の方法>
教科書を用いて,その理論や自動車への適用について講義する.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
機械工学に関するほぼすべての知識が必要になるが,数学・材料力学・機械力学・流体工学・振動工学などが特に重要である.
<テキスト>
  1. 竹原伸著, はじめての自動車運動学 : 力学の基礎から学ぶクルマの動き, 森北出版, ISBN:9784627671010,
    (2014年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
講義内容を再確認して事後学習とする
授業内容講義の内容について説明します
2タイトル自動車の運動
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
3タイトル力のつり合い
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
4タイトル力と運動
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
5タイトルタイヤの摩擦力
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
6タイトル運動とエネルギー
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
7タイトル振動の力学
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
8タイトル中間試験またはレポート作成とその解説
事前学習
事後学習
中間試験範囲の復習を事前学習とする
授業内容中間試験またはレポート課題に関する解説を行います.
9タイトル駆動と制動の運動
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
10タイトル旋回の運動
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
11タイトル車両の運動特性
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
12タイトル乗り心地
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
13タイトル車両運動の制御システム
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容数理理論を説明して例題計算を通してその理解を深めます
14タイトル未来の自動車
事前学習
事後学習
Moodleにアップした資料において事前学習を実施する.
講義中に示した例題計算を事後学習とする.
授業内容未来に向けた自動車について議論します
15タイトル期末試験
事前学習
事後学習
期末試験範囲の復習を事前学習とする
授業内容期末試験を実施します
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)