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授業科目名 土木環境工学基礎ゼミ
時間割番号 TCE100
担当教員名 全教員
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
 本ゼミでは、教務ガイダンスの後、土木環境工学科所属教員の研究分野等の紹介を通じて、土木環境工学科において学習の目指すところを、講義と質疑応答の形式で学習する。これにより、土木環境工学が対象とする、社会の具体的問題とその解決方法や技術を知り、それを学習するために準備された授業科目やカリキュラム構成(教養科目と専門科目の関係等)を理解する。また、地域や異文化についての理解を深める。
 引き続いて、各教員による個別ゼミを実施し、最後に個別ゼミ等で学習したことの成果発表会を行う。これは、学生諸君が、主体的に課題を設定し、観察・調査・実験・現場見学等の体験的学習を通じて、課題解決のための方法論への理解を深めるとともに、プレゼンテーション能力や課題に取り組む思考力・創造力を培うことを目的としている。
なお、個別ゼミはPBLに対応する形で行われる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>土木環境工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
CE-A専門(A)技術者の責務の自覚様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
CE-B(H)目標達成能力自ら課題を提示し、問題の在処を明確に説明することができる。
CE-C(I)デザイン能力課題に対する問題解決策を提案することができる。
CE-D(J)論理的な表現・伝達能力コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
CE
11.土木環境工学の学習内容とその社会的な意義を理解すると共に,地域の特色・課題を説明し,異文化に対する知識と理解を基に社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。CE-A
22.課題を明らかにし、解決計画を立て、その達成に向けて努力することができる。CE-B
33.課題の改善方法の提案を、一定の論理的根拠を伴って、提案できる。CE-C
44.課題の設定から改善方法の提案・実行に至る一連の過程を、自らの言葉で一定の論理的根拠を伴って、論評・伝達できる。CE-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%達成目標1についての理解度
240%達成目標2についての理解度
340%達成目標3についての理解度
410%達成目標4についての理解度
合計100% 
<授業の方法>
全体での説明の後,個別ゼミに分かれて実践的な授業が行われる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 指導教員が指定する
<参考書>
  1. 指導教員が指定する
<授業計画の概要>
1タイトル教務ガイダンス,土木環境分野の全体像
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容教務ガイダンス,土木環境分野の全体像について講義する。
2タイトル多面的視点からの各研究分野の紹介(構造、水理など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容県内での事例を含めた多面的視点からの各研究分野の紹介(構造、水理など)について講義する。研究分野紹介では,土木環境工学科の社会的役割の理解を図る。
3タイトル多面的視点からの各研究分野の紹介(計画、環境など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容県内での事例を含めた多面的視点からの各研究分野の紹介(計画、環境など)について講義する。研究分野紹介では,土木環境工学科の社会的役割の理解を図る。
4タイトル地域理解
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容講義と演習により,自らの生活の場である地域の特色・課題について説明する。
5タイトル異文化理解
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容講義と演習により,自文化と異文化に対する知識と理解を基に,自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べる。
6タイトル各教員ごとの個別ゼミ(個別ゼミの実施方法の紹介など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容個別ゼミの実施方法などについて紹介する。個別ゼミでは,卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
7タイトル各教員ごとの個別ゼミ(課題設定に向けた準備など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容課題設定に向けた準備などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
8タイトル各教員ごとの個別ゼミ(課題設定など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容課題設定などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
9タイトル各教員ごとの個別ゼミ(解決計画の準備など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容解決計画の準備などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
10タイトル各教員ごとの個別ゼミ(解決計画など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容解決計画などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
11タイトル各教員ごとの個別ゼミ(課題解決に向けた活動の準備など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容課題解決に向けた活動の準備などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
12タイトル各教員ごとの個別ゼミ(課題解決に向けた活動など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容課題解決に向けた活動などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
13タイトル各教員ごとの個別ゼミ(成果をまとめる準備など)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容成果をまとめる準備などを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で,主体的学習の啓発を行う。
14タイトル各教員ごとの個別ゼミ(最終成果のまとめ)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容最終成果のまとめを行う。個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で、主体的学習の啓発を行う。
15タイトル成果発表会
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,参考資料等をよく確認し予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を準備する。
授業内容成果発表を行い,卒論発表の予備的訓練の形で、表現・伝達能力滋養の契機とする。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
(H) 目標達成能力
 自ら課題を提示し、問題の在処を明確に説明することができる。
(I) デザイン能力
 課題に対する問題解決策を提案することができる。
(J) 論理的な表現・伝達能力
 コミュニケーション能力を有し、論理的に表現することができる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
講義と演習/実験などのバランスを調整していく予定です。
<備考>
本授業の科目は、以下のような位置づけである。
「土木環境工学基礎ゼミ」 → 土木環境のコミュニケーション → 土木環境工学英文講読 → 土木環境工学卒業論文