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授業科目名 物理化学演習
時間割番号 TAC301
担当教員名 柳 博/福井 慧賀
開講学期・曜日・時限 後期・金・II 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
 概要:基礎物理化学IとII、物理化学第一、第二の履修範囲について、要点の確認および演習問題を行い、その答案に対する解説を行う。
 目標:上記物理化学関係科目に関する演習問題を自ら解くことによって、物理化学の基礎をしっかりと身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>応用化学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AC-A専門4.化学の専門知識・技術を活用し、新素材・エネルギー・環境等の分野における問題解決に取り組むことができる。D.物理化学D1. 気体の巨視的な性質、原子や分子の量子化学的性質、微視的な熱力学的諸量を説明し、計算ができる。
AC-BD2. 仕事、エンタルピー、エントロピー、自由エネルギーを説明し、計算ができる。
AC-CD3. 純物質ならびに混合物の相平衡、いろいろな相図、希薄溶液の束一的性質(沸点上昇、凝固点降下、浸透圧)を説明し、計算できる。
AC-DD4. 反応速度式、速度定数、反応次数、反応速度の温度依存性、緩和法、定常状態の近似について説明し、計算ができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
AC
11.理想気体、非理想気体について問題演習し、説明できる。AC-C
22.熱力学第一~三法則について問題演習し、説明できる。AC-B
33.反応速度式、速度定数、次数、温度依存性について問題演習し、説明できる。AC-D
44.化学平衡について問題演習し、説明できる。AC-D
55.溶液について問題演習し、説明できる。AC-C
66.相平衡について問題演習し、説明できる。AC-C
77.量子力学の基礎について問題を演習し、説明できる。AC-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%期末試験:理解度の確認
230%中間試験:理解度の確認
320%レポート:レポート提出回数および内容
410%授業態度:出席回数および受講態度を評価
530%発表:発表の有無および発表内容
6%
7%
合計100% 
<授業の方法>
 基礎物理化学IとII、物理化学第一、第二を履修していること。これらの授業内容についてよく復習し、理解を深めておくこと。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. アトキンス物理化学(上)第10版, 東京化学同人, ISBN:9784807909087
  2. アトキンス物理化学(下)第10版, 東京化学同人, ISBN:9784807909094
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル概要説明
事前学習
事後学習
講義開講方法についてはオンラインでも掲示する。
授業内容講義の進め方や評価方法について説明する。
2タイトル気体の性質の演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容気体の性質について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
3タイトル熱力学第一法則についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容熱力学第一法則について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
4タイトル熱力学第二法則、第三法則についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容熱力学第二法則、第三法則について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
5タイトルまとめ及び理解度の確認
事前学習
事後学習
気体の性質から熱力学第二法則、第三法則までの復習を行う。
授業内容気体の性質から熱力学第二法則、第三法則までの習熟度確認テストを行う。
6タイトル純物質の物理的な変態についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容純物質の物理的な変態について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
7タイトル混合物の熱力学的記述と溶液の性質についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容混合物の熱力学的記述と溶液の性質について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
8タイトルまとめ及び理解度の確認
事前学習
事後学習
純物質の物理的な変態から混合物の熱力学的記述と溶液の性質までの復習を行う。
授業内容純物質の物理的な変態から混合物の熱力学的記述と溶液の性質までの習熟度確認テストを行う。
9タイトル二成分、三成分系の相図についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容二成分、三成分系の相図について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
10タイトル活量と化学平衡についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容活量と化学平衡について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
11タイトル化学反応速度論についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容化学反応速度論について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
12タイトルまとめ及び理解度の確認
事前学習
事後学習
二成分、三成分系の相図から化学反応速度論までの復習を行う。
授業内容二成分、三成分系の相図から化学反応速度論までの習熟度確認テストを行う。
13タイトル量子論への導入についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容量子論への導入について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
14タイトル運動の量子論についての演習解答
事前学習
事後学習
予め出された課題を解き、レポートとしてまとめ講義前日までに提出する。
授業内容運動の量子論について予め出された課題について学生が解説し教員が補足説明を行う。
15タイトル総括評価・まとめ
事前学習
事後学習
量子論への導入から運動の量子論までの復習を行う。
授業内容量子論への導入から運動の量子論までの習熟度確認テストを行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
・課題の連絡時期,発表者の選抜方法,講義資料の公開時期などを統一する
・Moodleの機能を活用し,課題の達成状況や試験の結果などを各自が確認できるようにする
<備考>
(未登録)