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授業科目名 肝病態医学特論
時間割番号 PMS705
担当教員名 森石 恆司/市川 大輔/前川 伸哉/鈴木 雄一朗
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
博士課程
<授業の目的および概要>
ウイルス学的、内科的および外科的観点から肝疾患に関する病態機序や予防治療法を理解し、その学識を身につける。
<到達目標>
肝疾患に対する病態機序やその予防治療法に関して深い洞察力もって考察でき、高い専門性を身につける。
1. 肝炎ウイルスについて説明できる。
2. 内科的観点から肝疾患の基礎と臨床について説明できる。
3. 外科的観点から肝疾患の基礎と臨床について説明できる。
<授業の方法>
各講義内容に関して、ディスカッション、小テストの実施あるいはレポート提出を行う。対面講義を基本とし、一部Moodle,
Teamsなどを用いる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %講義内容に対する正確性と高い専門性のある知識をもって説明できる 
2受講態度 30  %議論への参加姿勢と把握している講義内容の正確性を説明できる。 
3発表/表現等 30  %質疑応答が適切にでき、着眼点が正確である 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 幕内 雅敏 他, 肝臓外科の要点と盲点, (文光堂), ISBN:978-4830623219
  2. Fields Virology, Lippincott Williams and Wilkins, ISBN:978-1-45110563-6
<授業計画の概要>
肝臓疾患に関して、病原因子、病原発現機序、予防治療法など基礎的・臨床的内容をオムニバス形式で講義する。
1)肝炎ウイルスの基礎 (森石恆司教授)
2)肝炎ウイルスの感染機構(森石恆司教授)
3)脂肪性肝疾患(鈴木雄一朗講師)
4) 肝癌の内科的治療(鈴木雄一朗講師)
5)肝臓の外科解剖と生理(市川大輔教授、雨宮秀武学内講師)
6)肝疾患の外科治療(市川大輔教授、雨宮秀武学内講師)
7)ウイルス性肝炎(前川伸哉教授)
8)自己免疫性肝疾患/肝硬変(前川伸哉教授)

各講師、受講者との都合で講義内容が前後することがある。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
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