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授業科目名 地域社会システム学演習
時間割番号 LSS302 D
担当教員名 大山  勲
開講学期・曜日・時限 後期・金・VI 単位数 2
<対象学生>
研究室所属の3年生
<授業の目的>
卒業論文を修得する前に、予備的な学習として学科内で扱っている研究内容を学ぶ。具体的な実習方法として、学科の担当の教員からそれぞれの課題毎に直接指導を受けることによって、研究の位置づけやその内容を把握し、卒業論文の課題の選択に利用するとともに、広い範囲のテーマを知ることによって研究課題の多様性とそのアプローチの方法を修得する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門課題解決の意欲と態度地域社会で生じる諸課題を発見し、その課題の解決に向けて、多様な観点から考察し、その考え方を表現できる。
SS-B共通汎用能力5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
SS-C実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1(1)卒業論文として取り組む課題の設定を行う。SS-B
2(2)課題に対して、既存の研究を調査し、研究の目的と方法を設定する。SS-A
3(3)予備的な方法の適用により、結果の予測を行う。SS-A
4(4)論文の目的と方法を確立する。SS-C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%発表内容とディスカッション内容
240%発表内容とディスカッション内容
320%発表内容とディスカッション内容
420%発表内容とディスカッション内容
合計100% 
<授業の方法>
・輪講、文献の収集と購読、
・調査分析の実施、現地実習等
・課題に対してその解決方法を自ら工夫し調査し定期的に発表する。
・フィールドサーベイやまちづくり現場に参加する
開講日時は履修学生と相談の上で決定します。

Covid-19の状況によっては、オンライン(ライブ型)の講義となります。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
研究室に配属した学生は必ず履修すること。
定期的におこなうゼミ(週1回~隔週1回)には必ず出席しそれまでの成果を発表すること。欠席する場合は事前に理由とともに担当教員に連絡すること。
<テキスト>
  1. 各人の課題に応じて紹介します
<参考書>
  1. 各人の課題に応じて紹介します
<授業計画の概要>
1タイトル課題と研究目的の決定(1)
事前学習
事後学習
・地域社会システム学セミナーIを受けて、文献の収集とその要約をおこない、自身の研究課題と研究目的を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究目的の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
2タイトル課題と研究目的の決定(2)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究課題と研究目的を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究目的の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
3タイトル課題と研究目的の決定(3)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究課題と研究目的を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究目的の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
4タイトル課題と研究目的の決定(4)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究課題と研究目的を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究目的の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
5タイトル研究方法の決定(1)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究目的を達成する具体的な研究方法を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究方法の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
6タイトル研究方法の決定(2)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究目的を達成する具体的な研究方法を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究方法の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
7タイトル研究方法の決定(3)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究目的を達成する具体的な研究方法を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究方法の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
8タイトル研究方法の決定(4)
事前学習
事後学習
・文献の収集とその要約をおこない、自身の研究目的を達成する具体的な研究方法を精査する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの研究方向に関連する文献レビューを発表し、研究方法の絞り込みのためのディスカッションをおこなう
9タイトル予備的調査の実施(1)
事前学習
事後学習
・研究目的・研究方法に基づいて予備的調査の実施方法を検討する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの予備的調査の実施方法を発表し、ディスカッションをおこなう
10タイトル予備的調査の実施(2)
事前学習
事後学習
・予備的調査を実施する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの予備的調査を実施した結果を発表し、ディスカッションをおこなう
11タイトル予備的調査の実施(3)
事前学習
事後学習
・予備的調査を実施する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの予備的調査を実施した結果を発表し、ディスカッションをおこなう
12タイトル予備的調査の実施(4)
事前学習
事後学習
・予備的調査を実施する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの予備的調査を実施した結果を発表し、ディスカッションをおこなう
13タイトル予備的結果の分析(1)
事前学習
事後学習
・調査結果の分析をおこなう
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの予備的調査を分析した結果を発表し、ディスカッションをおこなう
14タイトル予備的結果の分析(2)
事前学習
事後学習
・調査結果の分析をおこなう
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容それぞれの予備的調査を分析した結果を発表し、ディスカッションをおこなう
15タイトルまとめ
事前学習
事後学習
・今までの成果を踏まえ今後の卒業研究の研究目的・研究方法・研究対象・研究成果の予測を具体的に検討する
・ディスカッションを受けて、さらに内容を掘り下げる
授業内容今後の卒業研究の研究目的・研究方法・研究対象・研究成果の予測の発表をおこない、それを受けてディスカッションをおこなう
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
景観まちづくりの実践・都市計画の作成・公共施設等の計画および景観設計に関して実務経験を持つ。現在も山梨県景観アドバイザー、地方自治体の都市計画関係の審議会会長等として、行政・企業に対して実務的指導を行っている。本授業科目では現地実習、フィールドサーベイやまちづくり現場への参加において実務経験を生かした実践的教育を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業アンケートによる意見は無かった
<備考>
(未登録)