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授業科目名
担当教員
コンピュータ理工学研究第二B
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
GTK610 2 (未登録) 2 後期 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
本研究は配属された研究室において、指導教員の指導のもとに行われる研究であり、学生はコンピュー理工学研究第二Aで得られた成果を検討し、残された問題点の克服に必要な研究を行う。研究の集大成として修士論文を執筆し、発表を行う。同時に実施される「演習」と本研究の内容、目標は重複するが、演習はセミナー形式で行なわれ、発表討論が中心となる。一方、研究は自らの研究テーマについての集中した研究業務を、主として指導教員の指導のもとに行う。
なお、本授業はコンピュータ理工学コースのディプロマポリシーで定めた専門知識・技術(F1)及び(F2)に対応する。
[到達目標]
修士論文を執筆し,発表する。
[必要知識・準備]
コンピュータ理工学演習第二A,コンピュータ理工学研究第二Aの成果。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1発表/表現等 100  %主体的学習及びセミナーにおける研究討論の参加状況などに基づき,到達目標を総合的に評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 各指導教員が研究テーマに関連した文献等を指定する.
[講義項目]
面接授業で実施するが,本学の授業実施方針に応じてライブ型等に変更する場合がある.
第1回 追研究,調査の検討1 (たとえば,時系列テキストデータを対象とした分類手法において,学習データとの作成時期が十分離れたテストデータについても高精度で分類が可能か,検証を行う.)
第2回 追研究,調査の検討2 (たとえば,得られた結果から精度向上を目指し,素性や学習手法の改良について検討する.)
第3回 追研究,調査の実施1 (たとえば,上記に基づいてプログラムによる実装を行う.)
第4回 追研究,調査の実施2 (既存のデータを使用した再実験を行い,結果を検証する.)
第5回 論文構成の作成1 (全体の構成,章立てを考える.)
第6回 論文構成の作成2 (関連研究が十分そろっているか確認し,なければそれを補充する.)
第7回 論文執筆1 (研究の目的,関連研究,提案手法を書く.)
第8回 論文執筆2 (実験方法,結果,関連研究との比較を書く.)
第9回 論文執筆3 (実験結果に関する考察,未解決な問題と今後の課題を書く.)
第10回 論文執筆4 (まとめ,参考文献などを書き,論文を完成させる.)
第11回 論文執筆5 (指導教員の指導のもとに加筆,修正を行う.)
第12回 口頭発表の準備1 (執筆した論文をもとに口頭発表での発表の構成を検討する.)
第13回 口頭発表の準備2 (発表スライドを作成する.)
第14回 口頭発表の準備3 (予行演習を十分行い,時間内に十分な内容が伝えられるか確認し,修正を施す.)
第15回 口頭発表
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
前年度と同様に実施