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授業科目名 産業保健看護学演習
時間割番号 GSN513 A
担当教員名 宮村 季浩
開講学期・曜日・時限 後期・月・III-V 単位数 6
<対象学生>
医工農学看護学専攻
<授業の目的および概要>
労働現場に潜在する健康問題について精査し客観的な指標として示すことができるようになることを目標として、論文・資料の検討、討議を行い、テーマ毎にプレゼンテーションを行う。さらにそれらを基に、職場での実施を想定した健康教育の計画、実施、評価を行う。
<到達目標>
労働現場に潜在する健康問題について精査し客観的な指標として示すことができるようになる。それに基づき看護について独創的な研究を遂行できるようになる。
<授業の方法>
関係する論文・資料の検討、討議を行い、テーマ毎にプレゼンテーションを行う。
一部ZoomまたはTeamsを利用したリアルタイム授業を行う場合があります。事前にCNSで連絡します。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %単元ごとのレポートで理解度を評価する 
2受講態度 30  %積極的な学習態度を評価する 
3発表/表現等 30  %発表 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1-2.労働環境(宮村)
 労働者を取り巻く環境について論文・資料の検討、討議を行う
3-4.労働の身体への負担(宮村)
 労働による身体への影響や疲労について論文・資料の検討、討議を行う
5-6.労働の心理的な負担(坂井)
 労働による心理的な負担に関連する要因について論文・資料の検討、討議を行う
7-8.作業環境の整備(宮村)
 作業環境管理、作業管理に関する論文・資料の検討、討議を行う
9-10.産業保健看護の実践(宮村)
 産業保健看護の実践に関する論文・資料の検討、討議を行う
11-12.産業保健看護と疫学(山縣)
 産業保健看護に関連する疫学について論文・資料の検討、討議を行う
13-15.職場での健康教育(宮村)
 職場での健康教育について論文・資料の検討、討議を行い、実際にプログラムの計画、実施、評価を行う
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
社会人の履修者が多いためリモートでの開講を継続する。