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授業科目名 山岳科学概論A
時間割番号 GLR555
担当教員名 岩田 智也/今泉 文寿(山岳静)/瀧井 暁子(山岳信)/山中 勤(山岳筑)
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
山岳科学特別教育プログラム学生
<授業の目的および概要>
山岳科学を総合的に研究するうえで基本となる自然現象(気象・水文・地形・地質・森林・植物生態,動物生態,炭素循環)について,各専門家がわかりやすく解説する
<到達目標>
総合科学としての「山岳科学」の出発点となる必修知識を修得する
<授業の方法>
講義(2日間の集中講義形式で実施)
令和6年度の開講予定は以下の通り
4/13(土)-4/14(日)
信州大学諏訪臨湖実験所講義室での対面講義または遠隔からのオンライン講義のハイブリッド形式で実施する。受講生はオンライン・オンタイムで参加。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %レポートおよび講義への参加状況を評価する 
2受講態度 50  %レポートおよび講義への参加状況を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業外における学習方法:講義で紹介された文献の読破,資料の分析
受講生に望むこと:積極的な参加を評価する
教科書:教科書を指定しているので準備すること
参考書:毎回の講義で紹介する
その他:履修登録にあたっては事前に担当教員と相談すること
<テキスト>
  1. 松岡憲知 [ほか] 編, 山岳科学, 古今書院, ISBN:9784772242172,
    (2020年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
授業は以下の内容を予定している

・イントロダクション
・山岳形成・山岳地質
・火山の基礎知識
・山岳の気象・気候
・山岳水循環
・山岳森林科学
・高山植物の系統地理
・山岳動物生態
・伐採後の木の炭素循環

詳細が決まり次第、山岳科学特別教育プログラム参加学生に連絡する
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
・今年度は、教員または学生同士の意見交換を促す目的で、ハイブリッド形式で実施することとした