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授業科目名 心理健康科学特論
時間割番号 GBT501 A
担当教員名 尾見 康博/木島 章文/安藤 大輔/田中 健史朗/小野田 亮介
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
心理健康科学の最先端の研究に触れながら研究アプローチを学ぶ。
<到達目標>
心理健康科学の実証の方法を習得し,課題解決のための学術活動を推進する能力を身につける。
<授業の方法>
演習形式。
授業は対面もしくはオンラインで実施します。授業担当者から事前に通知があります。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %授業に積極的に関与できるか 
2発表/表現等 50  %課題解決のための具体的事例も含めて,実証のプロセスを提示できるか 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 オンラインの場合,ライブ型としてはzoomもしくはteamsを使います。オンデマンド型の場合はmoodleを使います。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 尾見康博, 日本の部活 : 文化と心理・行動を読み解く, ちとせプレス, ISBN:9784908736117,
    (2019年出版)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション(全員)
2.健康科学領域の研究方法(安藤)
3.因果関係を考える(安藤)
4.疫学の基礎(安藤)
5.心理・行動科学におけるエビデンスの重要性(小野田)
6.予測可能・回避不可能な認知バイアス(小野田)
7.行動と思考の関連(小野田)
8.精神病理の捉え方(田中)
9.心理的援助の基礎(田中)
10.援助スキルの三段階モデル(田中)
11.動物の動作を象(かたど)る知覚運動の仕組み(木島)
12.複雑な動作協応を創発する力学系の仕組み(木島)
13.日本の部活にかんする暗黙の規範(尾見)
14.日本の部活における健康問題(尾見)
15.まとめ
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
・受講生間で話し合う時間を一部用意した。