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授業科目名 ピアノ実習II
時間割番号 EEU222
担当教員名 池山 洋子
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
ピアノ実習Iに引き続き、演奏する際の作品・楽器・自己とのかかわりあい。また演奏者(表現者)の身体・心のありよう・感性など等を探りながら個々の表現力の向上に努め、演奏体験さらに深める。具体的には、受講者個々の心身の個性・技能のレベルに応じた題材をもとにピアノ実技を行う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門他者との協働他者の意見を聴き、理解や協力を得て課題に取り組める。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1演奏上での身体・音・表現の結びつきの流れを体感し、演奏、教育に生かす能力を養い、作品を理解し、表現することができる。B
2自己の内面を見つめ、音楽を通して他者に自己を開示することができる。B
3他の学生が演奏している楽曲に対しての理解、他者への理解を深め、それを口述あるいは記述し、互いの音楽活動に役立てることができる。A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%演習で楽曲を理解し演奏に結びつけることができたかを評価する
230%演習で楽曲と自己の内面との関連性を探り、表現できたか、表現に必要な技術力を向上させることができたかを評価する
340%実技試験で音楽表現を通してコミュニケーションをとることができたかを評価する
合計100% 
<授業の方法>
受講生全員にそれぞれ題材を設定し、実技を行うが、全員がすべてのテキストを研究することとする。毎回の授業は実技を行うものと聴講する者に分かれ、演習形式で授業を進め、実技者と聴講者がグループディスカッションを行う。反転授業の形式で授業を進める(授業前の事前学習を必須とし、講義ノート作成を課し,授業時間中は講義内容の確認,質疑応答,理解を深めるための演習(実技)、ディスカッションを行う)。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業の性格上、持続的で充分な予習・復習が必要です。また、授業計画の概要についてはあくまで目安であり、個々の個性、技能によって異なります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル1.オリエンテーション、課題決め
事前学習
事後学習
自身の音楽への興味とその内容を明確にし、課題と目標を設定する。
授業内容課題決め
2タイトル2.演奏解釈と必要な技術の把握1 
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容演奏解釈と必要な技術の把握
3タイトル3.演奏解釈と必要な技術の把握2
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容演奏解釈と必要な技術の把握
4タイトル4.演奏における身体と心の理解1
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容身体、指
5タイトル5.演奏における身体と心の理解2
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容感覚、運動性、位置
6タイトル6 、演奏における身体と心の理解3
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容情緒、想像力、表現力
7タイトル7 , 演奏における身体と心の理解4
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容同化力、共感、集中力
8タイトル8 , 演奏における身体と心の理解5
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容判断力、分析,要約
9タイトル9 , 演奏における身体と心の理解 6
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容1から4までのつながり(手、耳、心)
10タイトル10、演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわり1
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわりの実習
11タイトル11、演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわり2
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわりの実習
12タイトル12, 演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわり 3
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわりの実習
13タイトル13, 演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわり 4
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容演奏表現とその技術要素、解釈、奏者の身体と心のあり方のかかわりの実習
14タイトル14.研究発表
事前学習
事後学習
楽曲の理解を深め、技術を向上させ、演奏表現を実現させる
授業内容音楽表現を通してコミュニケーションをとる
15タイトル15、総括・評価・まとめ
事前学習
事後学習
総括・評価・まとめ
授業内容総括・評価・まとめ
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)