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授業科目名 歴史学特別演習
時間割番号 EES402
担当教員名 大隅 清陽
開講学期・曜日・時限 後期・月・V 単位数 2
<対象学生>
歴史学分野で卒業論文を執筆する予定の4年生
<授業の目的>
卒業論文の執筆を通じて、歴史学の研究法を体得すること目指す。具体的には、各自の研究課題に応じた先行研究の整理、史料の読解と解釈、いわゆる史料批判、論理展開や具体的な論述の方法を学び、それらの全てを、論文執筆という形で総合し、実践する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
C教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
D持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1歴史学の研究課題のなかから自らの関心に応じて研究のテーマを設定できること。A
2自らの研究課題に応じた先行研究の収集・整理ができること。B
3論文の構成・章立てを考えて執筆を行い、論文を完成させること。C
4卒業論文の成果をふまえ、今後の研究課題を設定できること。D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%受講態度・50点満点(質問/討論への参加/ゼミ運営への貢献度)
225%受講態度・50点満点(質問/討論への参加/ゼミ運営への貢献度)
325%発表/表現等・50点満点(報告の内容)
425%発表/表現等・50点満点(報告の内容)
合計100% 
<授業の方法>
参加者の研究発表を中心とするゼミナール形式。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
上記<対象学生>以外は受講できないので注意すること。
<テキスト>
  1. 教科書は使用しない。
<参考書>
  1. 参考文献は各自の必要に応じてその都度指示する。
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス(報告の順番、内容等は初回に参加者と相談のうえ決定するが、参考のため具体例を以下に示す。)
事前学習
事後学習
論文のテーマや方向性について考える。
授業内容卒論執筆の具体的なスケジュール
2タイトル分担の決定
事前学習
事後学習
論文執筆の段取りについて、各自で考える。
授業内容各自の希望をもとに、報告のスケジュールを決定する。
3タイトル史料の分析とその問題点(学生A)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容自らの論文のテーマに関わる史料を集め、その性格や内容を検討する。
4タイトル史料の分析とその問題点(学生B)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容自らの論文のテーマに関わる史料を集め、その性格や内容を検討する。
5タイトル史料の分析とその問題点(学生C)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容自らの論文のテーマに関わる史料を集め、その性格や内容を検討する。
6タイトル論文目次の作成(学生A)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容論文のテーマや、基本的な史料の検討に基づいて主要な論点を整理し、目次という形で具体化する。
7タイトル論文目次の作成(学生B)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容論文のテーマや、基本的な史料の検討に基づいて主要な論点を整理し、目次という形で具体化する。
8タイトル論文目次の作成(学生C)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容論文のテーマや、基本的な史料の検討に基づいて主要な論点を整理し、目次という形で具体化する。
9タイトル論文草稿の検討(学生A)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容目次にしたがって草稿を執筆してその内容を発表し、改善すべき点、補うべき点などを明らかにする。
10タイトル論文草稿の検討(学生B)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容目次にしたがって草稿を執筆してその内容を発表し、改善すべき点、補うべき点などを明らかにする。
11タイトル論文草稿の検討(学生C)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容目次にしたがって草稿を執筆してその内容を発表し、改善すべき点、補うべき点などを明らかにする。
12タイトル論文完成稿の検討(学生A)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容論文の完成稿の内容を発表し、最終的な修正点を明らかにする。
13タイトル論文完成稿の検討(学生B)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容論文の完成稿の内容を発表し、最終的な修正点を明らかにする。
14タイトル論文完成稿の検討(学生C)
事前学習
事後学習
各自の報告の準備を進めるとともに、他者の報告や討論を通じて、自らの作業の内容や方向を修正する。
授業内容論文の完成稿の内容を発表し、最終的な修正点を明らかにする。
15タイトルまとめ
事前学習
事後学習
論文執筆を通じて学んだことについて、各自で振り返りを行う。
授業内容提出した論文をもとに、論文執筆を通じて学んだことについて話し合い、その成果と課題を確認する。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
基本的には演習形式の授業ですが、受講者個人の要望等に応じて、適宜個人指導などの形も併用します。
<備考>
(未登録)