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授業科目名 生物学実験II(コンピュ-タ活用を含む。)
時間割番号 EEN123
担当教員名 宮崎 淳一/芹澤 如比古
開講学期・曜日・時限 前期・木・III-IV 単位数 1
<対象学生>
中学校理科の免許を考えている学生
<授業の目的>
生物学の基礎的実験を行う。CST関連科目である。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1生物および生命現象の多様性と一様性を理解する。A
2実験を行うための基本的な知識および技能を身につける。B
3科学的な実験レポートを作成することができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%毎回の実験の事後レポートにより,科学的考察力を評価する。
250%毎回の実験の受講態度や取組姿勢により,実験遂行能力と積極性を評価する。
325%毎回の実験の事後レポートにより,論理的思考力,日常的学習力,情報収集・整理能力を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
実験。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
実験であるから毎回出席し,レポートを提出することが最低限必要。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 広島大学生物学会編, 日本動物解剖図説, 森北出版, ISBN:4627260202
  2. 動物発生段階図譜, 共立出版, ISBN:4320054334
<授業計画の概要>
1タイトル第1回 植物の浸透圧
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容オオカナダモなどの浸透圧実験を行い,原形質分離などの観察とスケッチを行う。
2タイトル第2回 河川周辺の生物
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容河川周辺の生物の採集および採集した生物の観察とスケッチを行う。
3タイトル第3回 甲殻類の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容甲殻類における外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
4タイトル第4回 二枚貝類の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容二枚貝類における外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
5タイトル第5回 維管束植物の葉と茎の構造
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容切片を作成して維管束植物の葉と茎の構造の観察とスケッチを行う。
6タイトル第6回 植物の光合成色素
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容植物の光合成色素の分離実験を行い,陸上植物,浅所型緑藻,深所型緑藻,褐藻,紅藻の光合成色素の観察とスケッチを行う。
7タイトル第7回 両生類の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容両生類における外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
8タイトル第8回 分子生物学・生化学実験
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容分子生物学・生化学実験を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)