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授業科目名 言語学概論
時間割番号 EEL201
担当教員名 磯部 美和
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
認知科学の一分野としての言語学の観点から、英語の音声、語、文法、意味の体系に関する基本的な特徴や、英語の歴史・多様性を学ぶ。英語の特徴および日本語との共通点・相違点を考え、理解することで、英語学分野の他の授業科目(「英語学概論」、「英語学演習I」)の素地を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1英語や日本語の豊かさを知り、ことばについて意識的に考えられるようになる。A
2英語の文法体系や音声体系の基本的な特徴、英語の歴史的変化、英語の多様性を説明できる。B
3英語学の基礎的な知識を身につける。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%レポート40点(授業内容の理解度、母語や外国語についての検討)、課題・フォームの提出状況40点、授業内での取り組み、出席・遅刻状況20点
270%レポート40点(授業内容の理解度、母語や外国語についての検討)、課題・フォームの提出状況40点、授業内での取り組み、出席・遅刻状況20点
310%レポート40点(授業内容の理解度、母語や外国語についての検討)、課題・フォームの提出状況40点、授業内での取り組み、出席・遅刻状況20点
合計100% 
<授業の方法>
・実施形態は「面接授業」(教室において対面の授業)であるが、感染症の状況により「ライブ型」や「オンデマンド型」を採用する。
・講義形式を基本とするが、適宜グループでのディスカッションも取り入れる。履修者には毎回の授業前に参考資料を読んでおくこと、授業後に授業内容の要約と意見・質問を記入することが求められる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. なし。参考資料を配布する。
<参考書>
  1. 大津由紀雄 [ほか] 著, 言語研究の世界 生成文法からのアプローチ, 研究社, ISBN:978-4-327-40177-1,
    (2022年出版)

  2. 三原健一, 高見健一編著 ; 窪薗晴夫 [ほか] 著, 日英対照 : 英語学の基礎, くろしお出版, ISBN:9784874246009,
    (2013年出版)
<授業計画の概要>
1タイトル言語学の概要
事前学習
事後学習
授業前に、ことばについて関心を持っていることや疑問に思っていることを簡単にまとめておく。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容言語学とはどのような学問分野なのかを紹介する。
授業の進め方や成績評価の方法、予習・復習のしかたについて説明を行う。
2タイトル音声学・音韻論(1)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容音声学・音韻論の基礎を学ぶ。
3タイトル音声学・音韻論(2)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容音声学・音韻論の基礎を学ぶ。
4タイトル音声学・音韻論(3)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容音声学・音韻論の基礎を学ぶ。
5タイトル形態論(1)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容形態論の基礎を学ぶ。
6タイトル形態論(2)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容形態論の基礎を学ぶ。
7タイトル統語論(1)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容統語論の基礎を学ぶ。
8タイトル統語論(2)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容統語論の基礎を学ぶ。
9タイトル統語論(3)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容統語論の基礎を学ぶ。
10タイトル意味論(1)
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容意味論の基礎を学ぶ。
11タイトル意味論(2)・語用論
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容意味論および語用論の基礎を学ぶ。
12タイトル英語史
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容英語史の基礎を学ぶ。
13タイトル国際共通語としての英語
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容国際共通語としての英語について考える。
14タイトルことばへの気づき
事前学習
事後学習
授業前に、配布された資料を読み、課題に取り組む。また、第13回までの授業内容を振り返る。
授業後に、授業内容を振り返り、要約と質問を提出する。
授業内容「ことばへの気づき」について考える。
15タイトルまとめ・質疑応答
事前学習
事後学習
授業前に、第14回までの授業を通じて学習したことを振り返り、疑問や関心を持ったことをまとめ、レポートの作成に備える。
授業後に、レポートを作成し、シラバスの到達目標の達成度について自己評価する。
授業内容第1回~第14回までの学習内容を振り返り、疑問点や理解が不足している点を授業内で共有し解決する。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度までと同様、教育実習等の理由で授業を欠席した場合、その授業内容を個別に学修するための教材や機会を提供する。
<備考>
(未登録)