授業科目名	保育・幼児教育制度論
時間割番号	EEI131
担当教員名	田中　謙
開講学期・曜日・時限	後期・金・IV	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的＞
本講義は日本の教育制度（および保育所・幼保連携型認定こども園に関連する社会福祉制度を含む）に関して、各学校園での諸活動の基盤となる教育行政、教育政策、教育法や教育を取り巻く環境・社会背景（教育社会）の仕組み等について概説する。その上で教育制度等の影響を受け、実際に各学校園がどのよう経営を通して機能していくのかを併せて概説する。上記の学習を通して、保育・幼児教育制度に関する知識・理解を深めることを目的とする。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
教育学部向け 記号 コンピテンシー（能力・資質）   A 専門 人や社会への関心 日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。 ○ B 教職教養 教職の意義や職務内容、子どもに対する責務を理解している。 ○ C 教育の理念や歴史、思想、制度などについての基礎的な知識を習得している。 ◎ D 持続的変態力 教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。 ○
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 教育 1 保育・幼児教育制度・行政・政策に関する基本的な体系や法令等に関する知識を習得し、説明することができる。 A 2 幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園、地域型保育事業等を取り巻く環境・社会背景（教育社会）に関する知識を習得し、説明することができる。 B 3 幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園、地域型保育事業等の組織経営の特質を教育事務に関する内容を踏まえながら保育・幼児教育制度等との関係から説明することができる。 C 4 保育・幼児教育制度・行政・政策を学び続けていくための姿勢を身につける D
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 30% レポートの当該課題で評価します。 2 30% レポートの当該課題で評価します。 3 30% レポートの当該課題で評価します。 4 10% レポートの当該課題で評価します。 合計 100%
＜授業の方法＞
配布資料や映像教材、行政WWBサイト、行政資料、研究論文等を利用しながら講義形式で進める。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
不明な点がある場合は、授業後かメールアドレス（tanakaken@yamanashi.ac.jp）に問い合わせてください。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 タイトル オリエンテーション 事前学習 事後学習 【事前学習】授業計画について理解するため、本講義科目のシラバスを熟読する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 授業概要の説明と、幼児教育・保育制度に係る基礎的な用語・概念の解説を行う。 2 タイトル 保育・幼児教育制度の現状 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育制度の現状についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度の現状について概説を行う。 3 タイトル 保育・幼児教育制度の歴史：戦後～1970年代 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、戦後～1970年代の保育・幼児教育制度についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度の歴史：戦後～1970年代について概説を行う。 4 タイトル 保育・幼児教育制度の歴史：1980～1990年代 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、1980～1990年代の保育・幼児教育制度についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度の歴史：1980～1990年代について概説を行う。 5 タイトル 保育・幼児教育制度の歴史：2000～現在 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、2000～現在の保育・幼児教育制度についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度の歴史：2000～現在について概説を行う。 6 タイトル 保育・幼児教育制度と法 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育関連法についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と法について概説を行う。 7 タイトル 保育・幼児教育制度と行財政 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育行財政についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と行財政について概説を行う。 8 タイトル 保育・幼児教育制度と教育課程行政 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育課程行政についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 について概説を行う。 9 タイトル 保育・幼児教育制度と組織 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育組織の特性についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と組織について概説を行う。 10 タイトル 保育・幼児教育制度と組織経営 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育組織の経営についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と組織経営について概説を行う。 11 タイトル 保育・幼児教育制度と社会保障 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育と社会保障の関係性についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と社会保障について概説を行う。 12 タイトル 保育・幼児教育制度と社会問題（少子化） 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育と社会問題（少子化）についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と社会問題（少子化）について概説を行う。 13 タイトル 保育・幼児教育制度と子育て支援 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育と子育て支援についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と子育て支援について概説を行う。 14 タイトル 保育・幼児教育制度と「こどもまんなか社会」の動向 事前学習 事後学習 【事前指導】文部科学省・こども家庭庁等のWEBサイトを参考に、保育・幼児教育と「こどもまんなか社会」の動向についてメモを作成する。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、参考資料等を基に授業資料を加筆・修正する。 授業内容 保育・幼児教育制度と「こどもまんなか社会」の動向について概説を行う。 15 タイトル 授業総括 事前学習 事後学習 【事前指導】これまでの授業内容を振り返り、学習ノートに加筆・修正を行う。 【事後指導】本時の授業内容を振り返り、学習ノートを完成させる。 授業内容 授業総括を行う。 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
前年度と同様に実施
＜備考＞
(未登録)