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授業科目名 書道科教育学II
(本年度非開講)
時間割番号 EEC281
担当教員名 清水 文博
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
学習指導要領の内容を踏まえ、高等学校芸術科書道の指導内容を理解する。芸術科書道の授業方法と評価の考え方を理解する。模擬授業と振り返りを通して授業改善の視点を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシー未選択
1学習指導要領における目標や内容、全体構造を把握し、指導上の留意点を理解することができる。 
2高等学校芸術科書道の指導内容を理解することができる。芸術科書道の授業方法と評価の考え方を理解することができる。 
3発展的な学習内容を探求し、模擬授業と振り返りを通して授業改善の視点を身につけることができる。 
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%授業への取り組みと提出物による。
240%授業への取り組みと提出物による。
320%授業への取り組みと提出物による。
合計100% 
<授業の方法>
仮名の書の実技や歴史と漢字仮名交じりの書について、教材研究の視点から探求する。また、漢字仮名交じりの書、仮名の書、漢字仮名交じりの書の模擬授業に取り組む。また、子供の認識や思考、学力などの実態を視野に入れた授業設計を取り扱い、情報機器及び教材の活用法についても講義する。
基本的に対面とする。マスクを着用し距離は1m以上とり教室換気を行う。また手洗いや手指消毒を徹底する。内容に応じてオンデマンド型やオンライン型を取り入れることもあるが、その場合は事前に通知する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 文部科学省, 高等学校学習指導要領解説 芸術(音楽 美術 工芸 書道)編 音楽編 美術編
  2. 高木聖雨ほか, 高等学校教科書「書1」, 光村図書出版
  3. 高木聖雨ほか, 高等学校教科書「書2」, 光村図書出版
  4. 全国大学書写書道教育学会編, 国語科書写の理論と実践, 萱原書房, ISBN:9784860121020,
    (2020年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル仮名の書の教材研究(1)仮名の書の歴史
事前学習
事後学習
仮名の書の歴史について考えておく。
仮名の書の歴史を復習する。
授業内容仮名の書の歴史について講義する。
2タイトル仮名の書の教材研究(2)入門期の指導
事前学習
事後学習
仮名の書の入門期指導について考えておく。
仮名の書の入門期指導について復習する。
授業内容仮名の書の入門期指導について小筆の扱い方を含めて講義する。
3タイトル仮名の書の教材研究(3)さまざまな古筆
事前学習
事後学習
古筆について考えておく。
さまざまな基本古筆について復習する。
授業内容さまざまな古筆についてその特質を考える。
4タイトル仮名の書の教材研究(4)散らし書き
事前学習
事後学習
散らし書きについて考えておく。
散らし書きについて復習する。
授業内容散らし書きについて実習する。
5タイトル漢字仮名交じりの書の教材研究(1)漢字仮名交じりの書の歴史
事前学習
事後学習
漢字仮名交じりの書の歴史について考えておく。
漢字仮名交じりの書の歴史について復習する。
授業内容漢字仮名交じりの書の歴史について講義する。
6タイトル漢字仮名交じりの書の教材研究(2)現代の漢字仮名交じりの書
事前学習
事後学習
現代の漢字仮名交じりのについて考えておく。
現代の漢字仮名交じりの書について復習する。
授業内容現代の漢字仮名交じりの書について考える。
7タイトル漢字仮名交じりの書の教材研究(3)多様な表現
事前学習
事後学習
漢字仮名交じりの書の多様な表現について考えておく。
漢字仮名交じりの書の多様な表現について復習する。
授業内容漢字仮名交じりの書の多様な表現について実習する。
8タイトル書道の指導計画の作成と評価 ICTを活用する授業をまとめた動画コンテンツ等の活用
事前学習
事後学習
書道の指導計画の作成と評価について考えておく。
書道の指導計画の作成と評価について復習する。
授業内容ICTの利活用を含めた指導計画の作成について講義し実習する。
9タイトル模擬授業(1)漢字の書
事前学習
事後学習
漢字の書の模擬授業の準備をする。
模擬授業を振り返る。
授業内容漢字の書の模擬授業を行う。
10タイトル模擬授業(2)仮名の書
事前学習
事後学習
仮名の書の模擬授業の準備をする。
模擬授業を振り返る。
授業内容仮名の書の模擬授業を行う。
11タイトル模擬授業(3)漢字仮名交じりの書
事前学習
事後学習
漢字仮名交じりの書の模擬授業の準備をする。
模擬授業を振り返る。
授業内容漢字仮名交じりの書の模擬授業を行う。
12タイトル作品制作(1)草稿
事前学習
事後学習
どのような作品を書くか構想を練る。
作品の草稿を振り返る。
授業内容作品制作の草稿を練る。
13タイトル作品制作(2)練習
事前学習
事後学習
作品練習について考えておく。
作品練習を振り返る。
授業内容作品制作の練習をする。
14タイトル作品制作(3)まとめ
事前学習
事後学習
作品制作のまとめについて考えておく。
作品制作を振り返る。
授業内容作品を制作し、これまでに書いたものから選考する。
15タイトル書道教育の展望と課題
事前学習
事後学習
書道教育について自身の考えをまとめる。
書道教育の展望と課題について復習する。
授業内容書道教育の展望と課題について話し合う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
<備考>
(未登録)