山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 音楽科内容論
時間割番号 EEC164 B
担当教員名 大内 邦靖/小島 千か
開講学期・曜日・時限 後期・金・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
音楽の理論(楽典)と声楽・ピアノの基礎を学ぶ。幼児・初等教育の場では、幅広い音楽的知識と技能が求められので、特に弾き歌いについての総合的スキルを獲得する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門他者との協働他者の意見を聴き、理解や協力を得て課題に取り組める。
B授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1声楽やピアノ、簡単な器楽曲、共通教材の弾き歌いなど初等教育に必要な技術が修得できる。A
2楽典など初等教育に必要な知識が修得できるB
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%初等教育に必要な技術を修得している
250%初等教育に必要な知識を修得している
合計100% 
<授業の方法>
音楽理論の学習、表現の実技をふまえて、各領域における教材の理解、指導方法について授業を進める。小学校低学年はもとより、中・高学年においても音楽科を担当する場合が増えてきた。そのため、小学校全学年に対応でするよう講義する。また、模擬授業も取り入れたい。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
音楽に対する真摯な態度を求めたい。原則として「初等音楽科教育法」の単位を修得していること。設備の関係上40名限定で、希望者が多い場合は、コンピューター処理にて上学年が優先される。「授業計画の概要」の内容は、受講生の能力、理解度により変更することもあり得る。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 初等音楽科教育法, 音楽之友社, ISBN:4276820073
<授業計画の概要>
1タイトル「なぜ楽譜が必要か」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
2タイトル「音部記号の種類」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
3タイトル「音符・休符」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
4タイトル「音名とは」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
5タイトル「拍子」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
6タイトル「音程とは」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
7タイトル「音程の仕組み」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
8タイトル「音程を作る」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
9タイトル「様々な音階」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
10タイトル「長音階」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
11タイトル「調号」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
12タイトル「長調か短調か」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
13タイトル「楽語」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
14タイトル「和音」
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
15タイトル総合評価・まとめ
事前学習
事後学習
声楽・ピアノ及び簡易楽器 練習
授業内容声楽・ピアノ及び簡易楽器
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケートには、実技の活動を増やしてほしい、楽典に関して専門的に解説してほしい、という相反する希望も極少数あったが、概ね学修の方法や成果を実感してもらっているようである。
<備考>
(未登録)