山梨大学電子シラバス−授業データ

授業科目名

基礎看護学実習

担当教員

山田　章子／才川　恵／中込　由紀代／寺田　あゆみ／赤池　大貴／倉本　直樹

時間割番号

単位数

履修年次

期別

DNN101

前期

＜授業の概要＞

１．療養生活を送る生活環境とニーズ、対象者の生活と診療を支える看護活動の実際を知る。
２．ひとの暮らしについて考え、あらゆる年代・あらゆる健康レベルのひとが看護の対象者であることを理解し、看護の役割について考える。

＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）

医学部>看護学科向け

記号	コンピテンシー（能力・資質）
A	専門	豊かな人間性	○
B		問題解決力能力	○
C		連携する力	◎
D		地域ケアに貢献する力	○
E		自己研鑽力	○

＜到達目標＞

目標NO	説明	コンピテンシーとの対応
目標NO	説明	看護
1	幅広い視野と柔軟な思考をもち、看護場面を通して、実践の意義とその重要性、看護職の役割について考える	C
2	ひとの健康や生活について説明することができる	B
3	看護の対象としての人々の生活を支える看護活動について説明することができる	C
4	対象者の健康上の諸問題に対して、多職種が関わっていることを説明することができる	C
5	社会の変革の方向性を理解し、看護を発展させていくことの重要性について見出すことができる	D
6	疑問を持ち追及するとともに学生間で相互に学びあう	E
7	客観的に自己の振り返りを行い、自己の課題を見出すことができる	E
8	対象者の思いを尊重しながら会話ができる	A

＜成績評価方法＞

目標No	割合	評価の観点
1	25%	実習後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否か評価する
2	15%	実習後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否か評価する
3	15%	実習後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否かとピアレビューで評価する
4	10%	実習後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否かとピアレビューで評価する
5	5%	実習後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否か評価する
6	10%	カンファレンスで積極的に自己の意見を述べているか否かで評価する
7	15%	実習前後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否か評価する
8	5%	対象者との会話および実習後の課題レポートで自らの言葉で記述しているか否か評価する
合計	100%

＜授業計画＞

7月 5日　5限　オリエンテーション
9月24日　1・2限　附属病院オリエンテーション
　　　　 3・4限　地域の実習オリエンテーション
9月25日～27日　　臨地実習；山梨大医学部附属病院（2日間）
　　　　　　　　　　　　　市町村での実習（1日間；下記のいずれか1か所）
　　　　　　　　　　　　　・社会福祉法人宮前福祉会宮前保育園
　　　　　　　　　　　　　・社会福祉法人裕良会特別養護老人ホームわかやなぎ池田
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ショートステイ＆デーサービスわかやなぎ池田
　　　　　　　　　　　　　・市川三郷町役場
　　　　　　　　　　　　　・笛吹市役所　　　　　　　　　　　など
9月30日実習のまとめ

＊基礎看護実習の実習要項を参照すること

＜教科書＞

(未登録)

＜参考書＞

(未登録)

［実務経験のある教員による授業科目の概要］

看護師として実務経験のある教員が、実務経験を授業に活かし実践的教育を行っている。

［前年度授業に対する改善要望等への対応］

・アンケートが実施期間外であったため、アンケートが実施できなかった。
・感染対策を徹底し、事故なく安全に実習ができるよう学生をサポートしていく。