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授業科目名
器官形態・機能論
担当教員
田辺 文憲/山田 章子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNB107 1 1 前期
<授業の概要>
人体の構造と機能について学ぶ.特に人体を構成する各器官系の形態(構造)と機能および代表的な疾患との関連性について学ぶ.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門問題解決力能力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1人体を構成する各器官系の形態と機能を融合させて説明できるA
2主な疾患についてどこが異常なのかを説明し,病態の把握に応用できるA
3人間や健康を総合的に捉え説明できるA
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
160%テストや課題で正しく理解できたか否かを評価する
220%テストや課題で正しく理解できたか否かを評価する
320%テストや課題で正しく理解できたか否かを評価する
合計100% 
<授業計画>
第1回 心臓の構造
第2回 心臓の機能
第3回 血管の形態と機能
第4回 血圧の調節機序
第5回 呼吸器系の構造と機能
第6回 呼吸の調節機構
第7回 消化管の構造と機能:口腔,咽頭,食道,胃
第8回 消化管の構造と機能:小腸,大腸
第9回 肝臓,胆嚢,膵臓の構造と機能
第10回 栄養の消化・吸収
第11回 泌尿器系の構造と機能
第12回 泌尿器系の調節機構
第13回 外皮系の構造と機能
第14回 皮膚の障害,熱傷
第15回 総括

*授業は感染対策をとり面接授業で行います。ただし、感染状況により、ライブ型のオンライン授業を実施することもあります.
<教科書>
  1. 武田裕子, 林正健二編, 解剖生理学 第5版, メディカ出版, ISBN:9784840478311,
    (2023年出版 ナーシング・グラフィカ, . 人体の構造と機能)
<参考書>
  1. 多久和典子, 多久和陽著, なるほどなっとく!解剖生理学 改訂3版, 南山堂, ISBN:9784525121631,
    (2023年出版)

  2. 橋本尚詞, 鯉淵典之編著, 解剖生理学 第4版, メヂカルフレンド社, ISBN:9784839233686,
    (2020年出版 新体系看護学全書, . 人体の構造と機能)
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
授業の配布プリントの文字や図を見やすくなるように工夫します。