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授業科目名 日本語上級II
時間割番号 CJA502
担当教員名 江崎 哲也
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
2024年9月19日(木)に行われる日本語プレイスメント・テストで、上級レベルと判定された留学生/日本語非母語話者。詳細は<受講に~>参照。
<授業の目的>
情報収集、文献調査、情報伝達、調査分析、口頭発表などを通して、4技能(読む・書く・聞く・話す)のレベルアップを目指す。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
B討議力他者の意見を的確に捉え、理解の深まりや内省につながる対話ができる。
C2・情報リテラシー情報収集力図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を入手できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1ゼミなど公的な場面で、効果的に視覚資料を提示しつつ、わかりやすい発表をすることができる。A
2発表時の質疑応答、ディスカッションに参加し、適切な表現で発言できる。B
3発表に必要な資料を適切に収集できる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%プレゼンテーション能力を評価する。
220%発表時の質疑応答、ディスカッションへの参加度、及びその発言の適切さを評価する。
330%信頼に足る多様な文献や資料を適切に収集できたか、またそれを適切に取り扱えたかを評価する。
合計100% 
<授業の方法>
・自分でテーマを探して、情報収集、文献調査、情報伝達、調査分析を行います。
また、調査結果を発表して、それをお互いに評価します。

※授業実施の形態:
「ライブ型(Zoom、Teams等テレビ会議システムを利用。同時双方向リアルタイム動画配信授業)」、または「面接授業」
「面接授業」の場合は、
・マスクを着用させ、学生間の距離は1m 以上離す。
・定期的に窓を開けて、換気を行う。
・授業前後に手洗い・手指消毒を徹底する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・日本語プレイスメント・テストは2024年9月19日(木)16時00分からMicrosoft Teamsを使ってオンラインで行いますが、そのURLはCNS(学内電子掲示板)でお知らせします。Microsoft Teamsを使ってテストに参加するのが難しい人は、当日15時50分にB-1号館2階のB1-218教室に来てください。
・発表課題が3回ありますが、いずれも発表前にG-フィロス(B1-222)で日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを必ず受けてください。

<交換留学生>
毎学期、日本語プレイスメント・テストを受けてください。

<学部生、大学院生、研究生>
入学時(4月/9月)に実施される日本語プレイスメント・テストを必ず受けてください。一度受験した後は、どのレベルの日本語科目を受講すればいいか自分で判断できる場合は、テストを改めて受ける必要はありません。ただし、当該科目のレベルと、受講を希望する学生の日本語力が離れている場合は、受講をお断りする可能性があります。どのレベルが自分に合っているか迷う場合は、テストを受けてください。

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<山梨県立大学の学生へ>
・日本語プレイスメント・テストを毎学期受けてもらう必要があります。
・日本語プレイスメント・テストの日時や方法は、山梨県立大学から案内があります。
・授業の形式は、基本的には面接授業ですが、オンラインで実施する場合はオンラインでの受講、
面接授業の場合は山梨大学甲府キャンパスにて受講してもらいます。
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<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 安藤 節子ほか, トピックによる日本語総合演習―テーマ探しから発表へ 上級, スリーエーネットワーク, ISBN:978-4883192137
  2. 赤木 浩文ほか, トピックによる日本語総合演習―テーマ探しから発表へ 上級用資料集, スリーエーネットワーク, ISBN:978-4883194193
<授業計画の概要>
1タイトルはじめに(トピックA)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・トピックAに関して必要な知識を確認する。
・トピックAに関してディスカッションする。
2タイトルグラフの説明をする(トピックA)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答、ディスカッションを行う。
3タイトル記事をまとめて発表をする(トピックA)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答、ディスカッションを行う。
4タイトル口頭発表の準備(トピックA)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表のテーマを決め、アウトラインを書く。
・アウトラインが適切か、グループで評価する。
5タイトル口頭発表(トピックA)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
6タイトルはじめに(トピックB)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・トピックBに関して必要な知識を確認する。
・トピックBに関してディスカッションする。
7タイトルグラフの説明をする(トピックB)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答、ディスカッションを行う。
8タイトル記事をまとめて発表をする(トピックB)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答、ディスカッションを行う。
9タイトル口頭発表の準備(トピックB)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表のテーマを決め、アウトラインを書く。
・アウトラインが適切か、グループで評価する。
10タイトル口頭発表(トピックB)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
11タイトルはじめに(トピックC)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・トピックCに関して必要な知識を確認する。
・トピックCに関してディスカッションする。
12タイトルグラフの説明をする(トピックC)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答、ディスカッションを行う。
13タイトル記事をまとめて発表をする(トピックC)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表と質疑応答、ディスカッションを行う。
14タイトル口頭発表の準備(トピックC)
事前学習
事後学習
・口頭発表の準備をする。
・G-フィロスで適宜日本語のサポートを受ける。
授業内容・発表のテーマを決め、アウトラインを書く。
・アウトラインが適切か、グループで評価する。
15タイトル口頭発表(トピックC)、総括
事前学習
事後学習
・全ての口頭発表を振り返り、今後どのように活かしていくか考える。
授業内容・発表と質疑応答を行う。
・発表の評価を行う。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
予習・復習用の教材をCNS上でも配布し、授業内容の理解を促進します。
<備考>
授業で扱うトピックは、受講生の興味に基づき、以下の5つの中から3つ選びます。
それを上記計画では、トピックA、B、Cとしています。

1. 食文化
2. 仕事
3. 生活習慣と宗教
4. リサイクル
5. ジェンダー