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授業科目名 |
課題研究I (本年度非開講) |
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時間割番号 | 550901 H | ||||||||||||||
担当教員名 | 山本 英寿 | ||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・III-IV | 単位数 | 2 | ||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||
教育実践創成専攻 1年生 | |||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||
連携協力校の課題に即した教材開発、カリキュラム開発、授業実践評価と同時に校内研究会の組織化と実施、授業研究力・授業力の向上を目指した校内研究会への参画、TTへの協力参加などを通して、学校教育における今日的な教育課題を探り、解決に向けての方向性を考察する。まず、学校教育における教材開発、カリキュラム開発、授業実践などの教育課題を整理する。特に、連携協力校での課題と密接に関連する課題を検討する。次に、連携協力校の教育課題に対する支援案を作成し、実習?(課題発見実習)として実践する。それぞれの協同実践に対する意見交換、リフレクションを行う。 | |||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||
(ストレートマスター) ・将来のリーダーとして、学校教育の授業改善に関わる課題を捉え、その解決の方向性について考察することができる。 (現職教員) ・中堅リーダーとして、学校教育の授業改善やカリキュラム改善に関わる実践課題を捉え、自らの経験を踏まえながら、その解決の方向性について考察し、具体的な支援策を作成することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||
演習(ケーススタディ、カンファレンス、プレゼンテーション、ポートフォリオ評価の活用、など) | |||||||||||||||
<成績評価の方法> | |||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
12名の教員が全員参加し、それぞれの課題について適宜、指導を行う。学生は隔週1回(金曜日1・2限)に「学校・授業改善プロジェクト会議」に参加し、そこで、連携協力校での協同実践プログラムに関し、観察、調査、実践を検討する。 | |||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||
<授業計画の概要> | |||||||||||||||
1 オリエンテーション ・授業の進め方、研究課題の設定の仕方、連携協力校の実態 2 課題の設定1 ・教材開発に関する課題の設定、授業改善との関連 3 課題の設定2 ・カリキュラム開発に関する課題の設定、連携協力校との関連 4 課題の設定3 ・授業実践評価に関する課題の設定、目標と評価の一体化 5 連携協力校の実態と教育課題の把握1 ・小学校の連携協力校の現状と授業改善、カリキュラム開発等に関する要請 6 連携協力校の実態と教育課題の把握2 ・中、高等学校の連携協力校の現状と授業改善、カリキュラム開発等に関する要請 7 連携協力校の教育課題に対する支援案の作成1 ・課題発見実習と関わって授業改善等の支援策の作成と議論 8 連携協力校の教育課題に対する支援案の作成2 ・授業改善、カリキュラム開発等の支援策の評価と議論 9 協同実践プログラムのリフレクション1 ・課題発見実習における授業改善、カリキュラム開発に関わる協同実践プログラムの実施状況、議論 10 協同実践プログラムのリフレクション2 ・授業改善、カリキュラム開発に関わる協同実践プログラムの実際、課題と修正、議論 11 協同実践プログラムのリフレクション3 ・授業改善、カリキュラム開発に関わる協同実践プログラムの評価と次への課題の明確化、議論 12 協同実践プログラムのリフレクション4 ・授業改善、カリキュラム開発に関わる協同実践プログラムの有効性、成果と評価、議論 13 協同実践プログラムのリフレクション5 ・授業改善、カリキュラム開発に関わる協同実践プログラムのさらなる改善、議論 14 連携協力校の教育課題への支援の分析と考察1 ・連携協力校からの意見、要請、評価の検討、議論 15 連携協力校の教育課題への支援の分析と考察2 ・連携協力校への支援結果に関する議論 |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||