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授業科目名 舞踊学特論
時間割番号 546035
担当教員名 木村 はるみ
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
教育学研究科院生・研究生
<授業の目的および概要>
舞踊文化の歴史と理論:なぜ踊る・なぜ歌う。先史時代からの行為の歴史の中でも舞踊は独特である。どこの民族にもあり、風土や文明の影響をうけつついまも現存する。その行為は、ある時は宗教儀礼であり、ある時は治療行為、ある時は教育行為でもある。
身体文化の中での舞踊文化の特性を知り、その教材化の在り方を検討する。
ヨーガ・呼吸法・気功など東洋的体育との関連から身体の変容を考察する。
<到達目標>
ジャンルを超えて、人類史の中での身体の役割を考える。
さまざまな身体技法(身心変容技法)の体験と理解を深める。
<授業の方法>
理論と実践。(実際に体験する)
ゼミ形式
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %調査、思考 
2受講態度 40  %積極性 
3発表/表現等 30  %独自性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
身体からの「楽しい世直し」・「こころ直し」の在り方をいっしょに考えましょう。
西洋の科学と東洋の叡智の両サイドから身体について考えましょう。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1、オリエンテーション
2、宗教体験・スポーツ体験・舞踊体験に共通するもの
3、神と人の歴史:祈りと瞑想(ダイナミック・メディテーション)
4、身体と宇宙:コレスポンデンス
5、間身体:ペア・集団の間に働くもの
6、東洋の叡智と身心変容技法
7、身心の浄化法:ヨーガ・呼吸法・気功・美しい身振り
8、自己変革と身体活動:瞑想・呼吸・修行・苦行・トレーニング
9、トランス・ゾーン・至高体験・神秘体験・身心合一・天人合一・決意・導師
10、生まれてきた意味とこころの安定:自己表現と技法
11、輪廻転生と生死の境界:トランス・パーソナル
12、研究 1
13、研究 2
14、発表
15、総括評価・まとめ
<前年度授業に対する改善要望等への対応>