授業科目名	基礎物理学I
時間割番号	TAC102
担当教員名	入江　寛
開講学期・曜日・時限	後期・火・IV	単位数	2
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的＞
物理学全般の基本的概念および原理を理解し、説明できるレベルに達する。更には、力学、波動分野にみられる現実の適用例を通じて、概念、原理に対する理解を深める。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
工学部>応用化学科向け 記号 コンピテンシー（能力・資質）   AC-A 専門 4.化学の専門知識・技術を活用し、新素材・エネルギー・環境等の分野における問題解決に取り組むことができる。 F. 電気化学 F2. 物理学全般（力学・波動・熱力学・電磁気学・原子物理）の基本的概念を説明できる。 ◎
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 AC 1 １．物理学全般（力学・波動・熱力学・電磁気学・原子物理）の基本的概念、原理を理解し、説明できること AC-A 2 ２．ニュートン力学に関する基礎的事項を理解し、説明できること AC-A 3 ３．波動と音に関する基礎的事項を理解し、説明できること AC-A
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 40% 講義ごとに行う演習問題を解答し、その講義内容を理解できたか否かを評価する 2 30% 中間テストにてニュートン力学に関する基礎的事項に関する基礎的事項を理解、説明できたか否かを評価する 3 30% 期末テストにてニュートン力学（残り）、波動、音に関する基礎的事項に関する基礎的事項を理解、説明できたか否かを評価する 合計 100%
＜授業の方法＞
・資料を事前に配布するので、教科書を参考に事前学習をすること。 ・高校の数学・物理および本学の入門物理学の講義を十分に理解していることが前提となる。 ・講義と演習形式で授業を進める。 ・基本は面接授業を行う。新型コロナウイルス感染症拡大の状況においてはライブ型、オンデマンド型を適切に併用する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
用いる教科書は世界的に広く使われる名著で、分かりやすく書かれている。講義はそれを補足する形で進めるので、教科書をじっくり読んで予習し、講義に臨んで欲しい。
＜テキスト＞
Raymond A. Serway 著，松村博之 訳, 科学者と技術者のための物理学Ia（力学・波動）, 学術図書出版社, ISBN:978-4-87361-074-0 Raymond A. Serway 著，松村博之 訳, 科学者と技術者のための物理学Ib（力学・波動）, 学術図書出版社, ISBN:978-4-87361-075-7
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 タイトル 講義の進め方の説明と力学・波動（１）一，二次元の運動、演習問題解答 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 講義の最初に、この講義全体の到達目標、授業の進め方、評価方法に関するガイダンスを行う。 その後、スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 2 タイトル 力学・波動（２）運動の法則，円運動　 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 3 タイトル 力学・波動（３）仕事とエネルギー保存則 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 4 タイトル 力学・波動（４）ポテンシャルエネルギーと保存則 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 5 タイトル 力学・波動（５）運動量と衝突 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 6 タイトル 力学・波動（６）固定軸まわりの剛体の回転 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 7 タイトル 力学・波動７）固定軸まわりの剛体の回転2 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 8 タイトル 中間評価（中間テストとその解説） 事前学習 事後学習 講義で行った演習問題の総復習 授業内容 試験および解説を行う。 9 タイトル 力学・波動（８）転がり運動、角運動量およびトルク 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 10 タイトル 力学・波動（９）転がり運動、角運動量およびトルク2 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 11 タイトル 力学・波動（１０）振動運動 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 12 タイトル 力学・波動（１１）振動運動2 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 13 タイトル 力学・波動（１２）力学的波動 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 14 タイトル 力学・波動（１０）音波 事前学習 事後学習 教科書、事前配布資料を使った予習 講義で行った演習問題を復習 授業内容 スクール形式の講義、および講義中に演習問題を解いて理解を深める。 15 タイトル 総括評価（期末テストとその解説） 事前学習 事後学習 講義で行った演習問題の総復習 授業内容 試験および解説を行う。 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜備考＞
(未登録)