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授業科目名 地域社会システム学セミナーII
時間割番号 LSS352 T
担当教員名 渡邉 靖仁
開講学期・曜日・時限 前期・金・VI 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
本科目は、「地域社会システム学セミナーI」に加え、もう一人、別の教員のセミナーを受講したい場合に選択する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門経済学の基礎と発展経済活動の仕組みや市場の役割を理解し、経済政策や制度の意義を基礎的な専門知識を用いて説明できる。
SS-B共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1現代日本のフードシステムの、ダイナミックな変化と不変の要素を把握する視点を複数身につけること。SS-A
2古典が取り扱う論点の背後にある、複雑な社会を乗り越えるための要素を感得できること。SS-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
190%ゼミの発表、討論によって評価する。
210%ゼミの発表、討論によって評価する。
合計100% 
<授業の方法>
演習。受講生の発表と討論。感染状況に応じ、Teams 等による同時双方向のライブ講義、または対面とする。学生の思考の時間、討論等の時間を設ける。
1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
<受講に際して・学生へのメッセージ>
○受講に際して ミクロ経済学・公共経済学を履修していること。事前に面談すること。講読する名著・古典は受講生の問題意識に応じて決定します。<授業計画の概要>に掲げた古典は例示です。
○メッセージ 社会に出ると処理すべき情報量は飛躍的に増えます。考える力も問われ続けるでしょう。付け焼刃の方法論では対処しきれません。今日学んだ最先端の理論も卒業する頃には陳腐化しているかもしれません。こうした変化の激しい時代には、むしろ、名著・古典に満載された、時を超えて生き抜く知性と不変の要素こそが、考える力の基礎となるでしょう。本セミナーを受講することで、若い年代で何冊かの古典に出会い、自発的にこれらを読む下地が少しでもできれば良い、そうすることで社会の複雑さに立ち向かう一助になれば良いと考えています。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルイントロダクション
事前学習
事後学習
事前)問題意識を提示できるようにしておくこと
授業内容受講生の問題意識・興味の分野の把握と古典の選択
2タイトル福沢諭吉『文明論之概略』(例示、以下同じ)とフードシステム(1)   大局観と局所判断
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
3タイトル福沢諭吉『文明論之概略』(例示、以下同じ)とフードシステム(2)   大局観と局所判断
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
4タイトル福沢諭吉『文明論之概略』(例示、以下同じ)とフードシステム(3)   大局観と局所判断
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
5タイトル福沢諭吉『文明論之概略』(例示、以下同じ)とフードシステム(4)   大局観と局所判断
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
6タイトル福沢諭吉『文明論之概略』(例示、以下同じ)とフードシステム(5)   大局観と局所判断
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
7タイトル福沢諭吉『文明論之概略』(例示、以下同じ)とフードシステム(6)   大局観と局所判断
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
8タイトル佐藤一斎『言志四録』とフードシステム(1) 意思の集約と掌握
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
9タイトル佐藤一斎『言志四録』とフードシステム(2) 意思の集約と掌握
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
10タイトル佐藤一斎『言志四録』とフードシステム(3) 意思の集約と掌握
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
11タイトル佐藤一斎『言志四録』とフードシステム(4) 意思の集約と掌握
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
12タイトル柳田国男『農政論集』とフードシステム(1) 農喩と実践
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
13タイトル柳田国男『農政論集』とフードシステム(2) 農喩と実践
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
14タイトル柳田国男『農政論集』とフードシステム(3) 農喩と実践
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
15タイトル総合討論
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 印象に残った名著・古典の文章(抄)の提示 2 変化と不変の要素の討論
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
保険事業の運営に携わり、保険理論を基礎としたリスク分散事業の展開に当たって、理論の適用と、その限界を踏まえた実現可能な運用ルールの策定に関与してきた実務経験がある。講義では、経済学や保険学の理論を解説するなかで、理論の有効領域と限界、理論と実践の橋渡しとなる分析視点を学生に提供する。
<備考>
(未登録)