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授業科目名 リスクマネジメント概論
時間割番号 LPC216
担当教員名 新森 英之
開講学期・曜日・時限 後期・火・VI 単位数 2
<対象学生>
BT
<授業の目的>
リスク管理、リスク・マネジメントはこれからの社会で重要な役割をもつ。ここではリスク概念の系譜をたどることで、その概念のもつ学問的役割を理解するとともに、それぞれの分野でのリスク管理やリスク・マネジメントの具体的方法について学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>生命工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
BT-A専門知識生命工学の基礎となる生物学、化学、物理学についての基礎知識を修得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
BT
1リスク概念の基本的特徴を理解すること。また実際に使われているリスク計算やリスク管理の基本的な方法を理解し、実際にリスク評価やマネージメントのあり方を検討できるようになる。BT-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
1100%理解力と応用力を評価するために論述式、記述式試験を行う。
合計100% 
<授業の方法>
基本的に講義形式だが、演習や時にはグループ討議を行う。またリアクションペーパーを書いてもらうことで、双方向での授業展開を行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
初級レベルの統計学の理解は必要です。また新聞等を読むことでその時々の社会情勢を把握しようとしていれば、講義内容がより理解できるはずです。講義に関する質問は講義終了時に受け付けますが、リアクションペーパーの提出が求められている場合には、それに記載してください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. ISO日本規格協会, リスクマネージメント標準化,
    (http://www.jsa.or.jp/stdz/mngment/risk.asp)

  2. 厚生労働省, 職場のあんぜんサイト,
    (http://anzeninfo.mhlw.go.jp/index.html)

  3. 厚生労働省, リスクアセスメント実施支援システム,
    (http://anzeninfo.mhlw.go.jp/risk/risk_index.html)
<授業計画の概要>
1タイトル消防法における危険物
事前学習
事後学習
消防法についての知識
授業内容危険物の定義を説明する。
2タイトル危険物の分類
事前学習
事後学習
授業内容危険物を分類する考え方を説明する。
3タイトル危険物の特性1
事前学習
事後学習
授業内容第1類、第2類の性質について解説する。
4タイトル危険物の特性2
事前学習
事後学習
授業内容第3類、第4類の性質について解説する。
5タイトル危険物の特性3
事前学習
事後学習
授業内容第5類、第6類の性質について解説する。
6タイトル危険物の取扱1
事前学習
事後学習
第1類、第2類、第3類の取扱法について解説する。
授業内容
7タイトル危険物の取扱2
事前学習
事後学習
第4類、第5類、第6類の取扱法について解説する。
授業内容
8タイトル危険物の保管1
事前学習
事後学習
第1類、第2類、第3類の保管法について解説する。
授業内容
9タイトル危険物の保管2
事前学習
事後学習
第4類、第5類、第6類の保管法について解説する。
授業内容
10タイトル危険性の実例
事前学習
事後学習
授業内容これまでの危険物の事故の実例を紹介する。
11タイトル化学薬品
事前学習
事後学習
授業内容危険物との違いを主に解説する。
12タイトル有機溶剤
事前学習
事後学習
授業内容危険物との違いを主に解説する。
13タイトル毒物・劇物
事前学習
事後学習
授業内容危険物との違いを主に解説する。
14タイトル関連法令
事前学習
事後学習
授業内容実験室で関係する法令を説明する。
15タイトル総括評価
事前学習
事後学習
授業内容これまでの授業のまとめ
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
危険物取扱主任者として管理や使用の実績を持つ。
<備考>
(未登録)