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授業科目名 特別講義III
時間割番号 LEV386
担当教員名 高尾 信太郎
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
地球温暖化をはじめとする気候変動に伴う極域の環境や生態系の変化、極地におけるモニタリング観測の重要性等について学ぶ。また、人工衛星観測や気候モデルシミュレーションに基づく研究を例に、気候変動が海洋環境に及ぼす影響について理解を深めることを目的とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>環境科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
EV-A専門専門環境評価:環境計測技術を用いてデータを収集し、自然環境の現状や人間活動の影響を分析・評価することができる
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
EV
1極域の環境や生態系に関する基礎的知識を修得する。EV-A
2気候変動に伴う極域の環境変化について理解する。EV-A
3地球規模の環境問題を考える上で必要な科学的思考方法を身につける。EV-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%小テストおよびレポートあるいは講義中の質疑により授業内容の理解度を評価する。
230%小テストおよびレポートあるいは講義中の質疑により授業内容の理解度を評価する。
340%小テストおよびレポートあるいは講義中の質疑により授業内容の理解度を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
パワーポイントでの講義中心で,必要によりテーマ毎に資料を配付する.
面接授業で実施する.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル南極と北極の違い
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容南極域、北極域の類似点・相違点について概説する。
2タイトル南極の歴史
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容南極発見から現在まで南極域における気候変動や環境問題について概説する。
3タイトル極域の海
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容極域の海と地球規模の物質循環との関わりについて概説する。
4タイトル南極の生物(陸上、大型動物)
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容南極域の陸上および海洋生態系を理解するための観測手法や研究例について概説する。
5タイトル南極の生物(海洋)
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容南極域の陸上および海洋生態系を理解するための観測手法や研究例について概説する。
6タイトル宇宙から見る海と環境問題(その1)
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容地球温暖化をはじめとする気候変動が海洋に及ぼす影響について人工衛星観測や気候モデルシミュレーションを用いた研究例を基に概説する。
7タイトル宇宙から見る海と環境問題(その2)
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容地球温暖化をはじめとする気候変動が海洋に及ぼす影響について人工衛星観測や気候モデルシミュレーションを用いた研究例を基に概説する。
8タイトル総合演習
事前学習
事後学習
レポート作成が必要
授業内容学習内容の総括と演習。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
国立極地研究所,国立環境研究所にて船上観測の実務にかかわっている.
<備考>
(未登録)