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授業科目名 生命工学データサイエンス
時間割番号 LBT331
担当教員名 伊藤 一帆
開講学期・曜日・時限 前期・木・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
生物系をはじめとした各種データに対し、統計的分析、および、機械学習による加工や予測を自力で正しく効率的にできるようになること。そのために、次のスキルを修得する。
・Pythonによる基礎的なプログラミングスキル
・統計分析の基礎的理論を理解し、分析ツールを正しく選択し、組み合わせるスキル
・機械学習の各種手法を理解し、ツールを組み合わせてモデルを構築するスキル
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>生命工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
BT-A専門理解・検証基礎的なプログラミング言語を駆使し、生命現象やゲノム情報などのビックデータの収集から加工、解析する技術を習得している。(バイオ・メディカルデータサイエンス特別コースに限る)
BT-B共通汎用能力3・数量的リテラシーさまざまな情報を統計学的手法などにより、数理的に表現・分析できる。
BT-C4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
BT
1Python言語で基礎的なプログラミングができるBT-A
2Pythonベースのデータサイエンスツールを用いて、データの整理、集計、可視化ができるBT-C
3Pythonベースの統計解析ツールを用いて、有意性検定などの分析ができるBT-B
4機械学習の全体像を把握し、Pythonベースのツールを用いて、予測モデルなどを構築できるBT-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%Pythonプログラミングの小テスト
225%データの整理、集計、可視化の小テスト
325%統計分析の小テスト
425%機械学習プロジェクトの課題
合計100% 
<授業の方法>
・授業では、基本的に、提示した資料に基づき、受講生が演習しながら、内容を修得していく。ただし、適宜、補足の講義をおこなう。
・事後学習において、授業内容について、課題を用いて練習する。
・次回の授業の冒頭で、前回内容の理解度を小テストによりはかる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
受講生が各自で所有するパソコンを使用します。授業開始までに用意しておいてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス、ソフトウェアのインストール
事前学習
事後学習
事後学習:自分のPCにAnacondaをインストールする。Jupyter Notebookの使い方を練習する。
授業内容Anacondaのインストール方法、Jupyter Notebookの使い方
2タイトルPython言語の基本その1
事前学習
事後学習
事後学習:Pythonのプログラミング練習
授業内容Pythonのプログラミングの第1段
3タイトルPython言語の基本その2
事前学習
事後学習
事後学習:Pythonのプログラミング練習
授業内容Pythonのプログラミングの第2段
4タイトルPython言語の基本その3
事前学習
事後学習
事後学習:Pythonのプログラミング練習
授業内容Pythonのプログラミングの第3段
5タイトルデータの集計・整理 その1
事前学習
事後学習
事後学習:NumpyとPandasを使って、簡単なデータの整理
授業内容NumpyとPandasの使い方
6タイトルデータの集計・整理 その2
事前学習
事後学習
事後学習:NumpyとPandasを使って、より高度なデータの整理
授業内容NumpyとPandasの使い方
7タイトルデータの可視化
事前学習
事後学習
事後学習:Matplotlibを使って、データをグラフ化する練習
授業内容Matplotlibの使い方
8タイトル統計解析その1
事前学習
事後学習
事後学習:確率分布に従うデータを発生させ、集計・可視化する練習
授業内容確率変数を理解し、Scypyの統計ライブラリで実装
9タイトル統計解析その2
事前学習
事後学習
事後学習:有意性検定の練習
授業内容有志性検定を理解し、Scypyの統計ライブラリで実装
10タイトル機械学習その1
事前学習
事後学習
事後学習:Scikit-Learnの使い方練習
授業内容機械学習の概要と基本
機械学習ライブラリScikit-Learnの使い方
11タイトル機械学習その2
事前学習
事後学習
事後学習:Scikit-Learnを用いて、教師あり学習を実装する練習
授業内容教師あり学習
12タイトル機械学習その3
事前学習
事後学習
事後学習:Scikit-Learnを用いて、教師なし学習を実装する練習
授業内容教師なし学習
13タイトルプロジェクト課題 (テーマ選び)
事前学習
事後学習
事後学習:プロジェクト課題の実行
授業内容受講生ごとに、機械学習のプロジェクト課題を設定し、実行計画を作成する
14タイトルディープラーニングその1
事前学習
事後学習
事後学習:ディープラーニングライブラリの使い方の練習
授業内容ディープラーニングの概要、用語、原理
G検定の勉強方法
15タイトルディープラーニングその2
事前学習
事後学習
事後学習:プロジェクト課題の実行
授業内容ディープラーニングの実習
<備考>
(未登録)