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授業科目名 電子工学実習
時間割番号 EET331
担当教員名 小川 覚美
開講学期・曜日・時限 前期・金・I 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
 電子工学に関する基礎知識を習得し,科学的思考力の養成,数量的概念の把握,原理の理解,測定技術の体得,回路製作・動作確認の体得,協力的精神の養成,報告書の作成ができるようになることを目的とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1電気を取り扱うために必要な基礎的な技術・技能を身に付け、説明できること
2電子工学に関する基礎的な知識を理解し、説明できること
3実験・実習の目的・原理・方法を理解し、適切な実験・実習を行うことができるようになること
4実験・実習から得られた結果、結果に対する考察をレポートにまとめることができるようになること
5回路図から簡単な電子回路を製作し、正しく動作させることができるようになること
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%レポートで該当項目が説明できるたかを評価する
220%レポートで該当項目が説明できるたかを評価する
320%レポートで該当項目ができたかを評価する
420%レポートで該当項目ができたかを評価する
520%レポートで該当項目ができたかを評価する
合計100% 
<授業の方法>
新型コロナウイルスの感染拡大状況による授業実施方針に応じて、授業実施形態を変更する。
◆面接授業が実施可能な場合:
・教室の臨時定員の範囲内で面接授業を実施する
・マスクを着用させ、学生間の距離はできるだけ空ける
・定期的に窓を開けて、換気を行う
・授業前、後に手洗い・手指消毒を徹底する
・事前の資料の配付にはCNSとMoodleを用いる
・少人数のグループで実験・実習を行うようにする
・レポートの提出はMoodleを用いる
◆面接授業が実施が適切でないと方針が示された場合:
・ライブ型とオンデマンド型を混用する
・授業時は同時双方向
・事前の資料の配付にはCNSとMoodleを用いる
・できる限り一人ずつ実験・実習を行うようにする
・一人ずつ実験・実習を行うことができない場合は、実施内容の動画を視聴し、結果の記録および処理を行う
・レポートの提出はMoodleを用いる
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 本実習は電磁気学、電気回路、電気応用概論の知識を必要とする。少なくとも電気回路と電気応用概論を履修していることを履修条件とする。必要な知識を必ず事前に復習しておくこと。
 テキストを熟読し、実習内容を十分に予習してくること。特別な理由がない限り遅刻・欠席はしないこと。レポートは提出期限に遅れないように必ず提出すること。
<テキスト>
  1. 授業時に配布する
<参考書>
  1. 授業時に指示する
<授業計画の概要>
1タイトル実験・実習のガイダンス、電気に関する安全教育
事前学習
事後学習
・事前に第1回授業の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
授業内容・授業の最初に、この授業全体の到達目標、授業の進め方、課題提出の仕方、成績評価の仕方に関するガイダンスを行います
・そのあと、電気に関する安全教育を行います
2タイトル整流回路(1):半波整流回路
事前学習
事後学習
・事前に整流回路の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後に整流回路(1)についての実験・実習のレポートの作成を行います
授業内容・授業の最初に、整流回路(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自で整流回路(1)について実験・実習を行います
3タイトル整流回路(2):全波整流回路
事前学習
事後学習
・事前に整流回路の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後に整流回路(1)(2)についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、整流回路(2)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自で整流回路(2)について実験・実習を行います
4タイトルMOSFETの静特性
事前学習
事後学習
・事前にMOSFETの静特性の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にMOSFETの静特性についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、MOSFETの静特性の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でMOSFETの静特性について実験・実習を行います
5タイトルMOSFET増幅回路の特性(1):エミッタ接地回路
事前学習
事後学習
・事前にMOSFET増幅回路の特性の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にMOSFET増幅回路の特性(1)についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、MOSFET増幅回路の特性(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でMOSFET増幅回路の特性(1)について実験・実習を行います
6タイトルMOSFET増幅回路の特性(2):ドレイン接地回路
事前学習
事後学習
・事前にMOSFET増幅回路の特性の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にMOSFET増幅回路の特性(2)についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、MOSFET増幅回路の特性(2)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でMOSFET増幅回路の特性(2)について実験・実習を行います
7タイトルMOSFETのスイッチング回路
事前学習
事後学習
・事前にMOSFETのスイッチング回路の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にMOSFETのスイッチング回路についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、MOSFETのスイッチング回路の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でMOSFETのスイッチング回路について実験・実習を行います
8タイトル温度計の製作(1):回路の動作原理、センサ周辺回路の製作
事前学習
事後学習
・事前に温度計の製作の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後に温度計の製作(1)についての実験・実習のレポートの作成を行います
授業内容・授業の最初に、温度計の製作(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自で温度計の製作(1)について実験・実習を行います
9タイトル温度計の製作(2):A/D変換器周辺回路・電源周辺回路の製作
事前学習
事後学習
・事前に温度計の製作の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後に温度計の製作(1)(2)についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、温度計の製作(2)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自で温度計の製作(2)について実験・実習を行います
10タイトル太陽電池の特性
事前学習
事後学習
・事前に太陽電池の特性の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後に太陽電池の特性についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、太陽電池の特性の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自で太陽電池の特性について実験・実習を行います
11タイトル太陽電池の応用
事前学習
事後学習
・事前に太陽電池の応用の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後に太陽電池の応用についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、太陽電池の応用の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自で太陽電池の応用について実験・実習を行います
12タイトルA/D変換器の製作(1):A/D変換器の動作原理
事前学習
事後学習
・事前にアナログ・ディジタル(A/D)変換器の製作の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にA/D変換器の製作(1)についての実験・実習のレポートの作成を行います
授業内容・授業の最初に、A/D変換器の製作(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でA/D変換器の製作(1)について実験・実習を行います
13タイトルA/D変換器の製作(2):量子化器(分圧回路)
事前学習
事後学習
・事前にA/D変換器の製作の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にA/D変換器の製作(2)についての実験・実習のレポートの作成を行います
授業内容・授業の最初に、A/D変換器の製作(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でA/D変換器の製作(2)について実験・実習を行います
14タイトルA/D変換器の製作(3):量子化器(比較器)
事前学習
事後学習
・事前にA/D変換器の製作の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にA/D変換器の製作(3)についての実験・実習のレポートの作成を行います
授業内容・授業の最初に、A/D変換器の製作(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でA/D変換器の製作(3)について実験・実習を行います
15タイトルA/D変換器の製作(4):デコーダ回路
事前学習
事後学習
・事前にA/D変換器の製作の実験・実習プリントを参照し、学習内容を確認します
・授業後にA/D変換器の製作(4)についての実験・実習のレポートの作成を行い、提出します
授業内容・授業の最初に、A/D変換器の製作(1)の実験・実習についての説明を行います
・そのあと、グループに分かれてまたは各自でA/D変換器の製作(4)について実験・実習を行います
<備考>
(未登録)