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授業科目名 哲学概論
時間割番号 EES241
担当教員名 相澤 康隆
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
2年生以上
<授業の目的>
自由意志、心身問題、他人の心、人生の意味といった、西洋哲学における主要なテーマを学び、それぞれのテーマに関してどのような問題があり、またその問題に対してどのような考え方があるのかを理解する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
B教育課程編成に関する基礎的な知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1西洋哲学の基礎知識を身につけることができる。A
2哲学的思考の特徴を理解することができる。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%期末試験
250%期末試験
合計100% 
<授業の方法>
面接授業(対面授業)。毎回、要点をまとめたプリントを配布する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
私語、常習的遅刻、途中退出、スマホ使用などの迷惑行為は厳禁。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. トマス・ネーゲル著 ; 岡本裕一朗, 若松良樹訳, 哲学ってどんなこと? : とっても短い哲学入門, 昭和堂, ISBN:4812293057,
    (1993年出版)

  2. 納富信留, 檜垣立哉, 柏端達也編著, よくわかる哲学・思想, ミネルヴァ書房, ISBN:9784623084104,
    (2019年出版 やわらかアカデミズム・「わかる」シリーズ)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容授業の概要や受講上の注意などを説明する。
2タイトルどうやって私たちは何かを知るのだろうか(1)問い
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容「どうやって私たちは何かを知るのか」という認識論の基本問題を取り上げる。
3タイトルどうやって私たちは何かを知るのだろうか(2)考え方
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容認識論の基本問題についてのいくつかの考え方を紹介する。
4タイトル他人の心
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容自分以外の人間に心は存在するのかという問題を考える。
5タイトル心身問題
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容心と体の関係を考える。
6タイトル自由意志(1)問い
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容自由意志は存在するのかという問題を考える。
7タイトル自由意志(2)考え方
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容因果的決定論について考える。
8タイトル正しいことと不正なこと(1)全体的な問題
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容道徳哲学の基本問題を取り上げる。
9タイトル正しいことと不正なこと(2)個別の問題
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容道徳哲学に関する個別の問題を取り上げる。
10タイトル正義(1)全体的な問題
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容正義についての基本的な考え方を取り上げる。
11タイトル正義(2)個別の問題
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容正義に関する個別の問題を取り上げる。
12タイトル
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容死に対する哲学的分析を紹介する。
13タイトル人生の意味
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容人生の意味に対する哲学的分析を紹介する。
14タイトル哲学とは何か
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容哲学とは何かという問いを改めて考える。
15タイトル総括評価:まとめ
事前学習
事後学習
事後学習として、紹介した文献を一つ読むこと。
授業内容全体のまとめおよび期末試験
<備考>
(未登録)