授業科目名
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法律学概説(国際法を含む。)
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時間割番号
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EES221
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担当教員名
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菅沼 博子
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的>
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この授業では、法とは何か、法は私たちの日常生活にどのように関わっているのかについて学ぶ。前半は民事法について、後半は刑事法について、教科書に沿って検討していく。また、受講者の関心に応じて、法をめぐる問題についても取り上げていきたい。
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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教育学部向け | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | |
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A | 専門 | 人や社会への関心 | 日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。 | ○ | B | 教科等の専門教養 | 取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。 | ◎ |
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<到達目標> 到達目標とは
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目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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教育 |
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1 | 法律学についての基礎・専門知識を修得する。 | A | 2 | 様々な政治・経済・社会問題を法的な視点から分析しその解決を図るという法的思考力を養成する。 | B |
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<成績評価の方法>
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目標No | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 70% | レポートおよび小テストを課し、法学についての知識の定着を問う。 | 2 | 30% | レポートを課し、法的思考の涵養の如何を問う。 | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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講義形式で行うが、随時、質疑応答、討論の時間も設ける。 テキストおよび配布資料に沿って授業を進行する。
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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法学についての基礎・専門知識を修得したいかた、日常生活の中で様々な政治・経済・社会問題に興味をもっているかたの受講を歓迎します。
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<テキスト>
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- 南野森編, ブリッジブック法学入門 第3版, 信山社出版, ISBN:9784797223729,
(2022年出版 ブリッジブックシリーズ)
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<参考書>
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- 青木人志著, グラフィック法学入門 第2版, 新世社,サイエンス社 (発売), ISBN:9784883843282,
(グラフィック「法学」, 1)
- 原田大樹著, 現代実定法入門 : 人と法と社会をつなぐ 第2版, 弘文堂, ISBN:9784335358234,
(2020年出版)
- 江藤祥平 [ほか] 著, 大学生活と法学, 有斐閣, ISBN:9784641126312,
(2022年出版)
- 宍戸常寿, 石川博康編著 ; 内海博俊 [ほか] 著, 法学入門, 有斐閣, ISBN:9784641126183,
(2021年出版)
- 緒方桂子, 豊島明子, 長谷河亜希子編, 日本の法 第2版, 日本評論社, ISBN:9784535524958,
(2020年出版)
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<授業計画の概要>
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1 | タイトル | ガイダンス |
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事前学習 事後学習 | 事前)シラバスの内容を確認しておく。
事後)ガイダンス事項を確認しておく。 |
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授業内容 | 授業の到達目標、授業の進め方、講義教材、成績評価について説明する。 |
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2 | タイトル | 法と法学 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(『ブリッジブック法学入門〔第3版〕』第1章・第2章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 法と法学の意義と歴史について講義する。 |
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3 | タイトル | 法律と法体系/国内法と国際法 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第3章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 法学の全体像について講義する。 |
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4 | タイトル | 裁判制度とその役割 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第4章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 裁判制度について講義する。 |
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5 | タイトル | 判例の読み方 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第5章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 判例の読み方について講義する。 |
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6 | タイトル | 違憲審査制と国法秩序 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第6章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 憲法について講義する。 |
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7 | タイトル | 感染症対策と行政法の役割 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第7章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 行政法について講義する。 |
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8 | タイトル | 個人保証人とその保護 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第8章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 民法について講義する。 |
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9 | タイトル | 会社とその利害関係者 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第9章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 会社法について講義する。 |
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10 | タイトル | 民事訴訟における「既判力」の作用局面 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第10章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 民事訴訟法について講義する。 |
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11 | タイトル | 刑罰権の濫用防止と厳罰化 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第12章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 刑法について講義する。 |
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12 | タイトル | 刑事訴訟の存在意義 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第13章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 刑事訴訟法について講義する。 |
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13 | タイトル | 社会保障法による医療の保障 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第14章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 社会保障法について講義する。 |
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14 | タイトル | 「ダウンロード違法化」から考える著作権 |
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事前学習 事後学習 | 事前)教科書の該当箇所を読んでおく(第15章)。
事後)授業の内容を整理しておく。 |
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授業内容 | 著作権法について講義する。 |
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15 | タイトル | まとめ |
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事前学習 事後学習 | 事前)これまでの学習についての振り返りを行う。
事後)本授業の到達目標の達成状況について自己評価を行う。 |
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授業内容 | 講義の総括・まとめを行う。 |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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<備考>
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(未登録)
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