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授業科目名 球技III(ゴール型ゲームB)
時間割番号 EEP115
担当教員名 関口 浩文
開講学期・曜日・時限 前期・月・III 単位数 1
<対象学生>
2019年度入学生
<授業の目的>
ゴール型ボールゲームの典型としてバスケットボールを取り上げ、その個人技術と集団技術の熟達を目指すと共に、保健体育教員の指導者としての資質向上を目指す。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門他者との協働チーム内での自らの役割を自覚して、他者と協働できる。
B子ども理解子どもたちの発達段階や生活年齢を考慮して、適切に接することができる。
C授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
D教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1他者と協働した課題を通じて、構想力・計画力、文章表現力や情報収集力・情報選択力、そして授業力・実践的技能を高めるA
2子どもの発達段階に沿った指導案作成や授業展開ができる能力を身につけるB
3授業力・実践的技能の獲得のため、立案した授業計画を実施する課題を通じて、実行力、その後の省察力を高めるC
4学習指導要領に沿った指導案作成や授業展開ができる能力を身につけるD
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%作成した指導案や模擬授業の進め方から他者との協働について評価する
220%作成した指導案や授業の進め方から子どもの発達段階に沿った内容になっているかを評価する
340%模擬授業やレポート課題にて実行力やその後の省察力を評価する
420%作成した指導案や模擬授業の内容から学習指導要領に沿った展開になっているかを評価する
合計100% 
<授業の方法>
※「面接授業」で行う。
  ・体育館や講義室で授業を行う際は定期的に窓を開けて、換気を行う。
  ・授業前、後に手洗い、手指消毒を実施する。

初めの5回は、基礎スキルの獲得を目指し、体育の教員として、ある程度のスキルを身に付けます。
次の5回は、オフェンスとディフェンスのチームとしての動きを学習し、5対5のゲームに結びつけます。
最後の5回は、一人ひとり、めあてをもって15分の模擬授業を実施し、5分の議論を行います(3名/回予定,受講人数によって時間,人数/回は適宜変更)。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自分自身のスキルを向上させると共に、自らを振り返り、どのように指導することがスキル向上に重要かを考えながら、受講してください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルボールハンドリングとドリブル
事前学習
事後学習
バスケットボールのルールを調べ,理解しておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容ボールの扱いに慣れるため,ボールハンドリングおよびその場でのドリブルワークの練習を徹底する。
2タイトルドリブル移動とドリブルシュート
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容その場でのドリブルワークだけではなく,前後左右への移動手段としてのドリブルを練習し,ドリブルシュートまで実施できるようにする。
3タイトルセットシュートおよびボールのもらい方
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容リングに届く場所からセットシュート,パスキャッチからのシュート,パスキャッチからフェイク,ワンドリブルからのシュートなどへ移行していく。また,ボールのもらい方を学ぶ(Vカット,Lカット,バックドア等)。
4タイトル1対1におけるディフェンスのポジショニングやステップ
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容自分のマークマンとリングの位置関係から1対1のディフェンスの仕方を学ぶ。またバスケットボールにおける移動時のステップなどを練習する。
5タイトル1対1
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容オフェンスとディフェンスで学んできたことを互いにぶつけて,1対1を行う。
6タイトル5対5のディフェンスポジショニング
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容1対1を基本としつつもボールマンから遠いマークマンに対するディフェンスのポジショニングは1対1とは異なる。ボール位置の変化に伴うポジショニングの変化を理解する。
7タイトル2対2 ピックアンドロール
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容ピックアンドロールの趣旨(ミスマッチを作る,アウトナンバーを作るなど)を理解し,状況に応じたプレーを展開する。
8タイトル3対2 アウトナンバーにおける攻撃 
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容1対1を基本として,アウトナンバーの選手をいかにうまく使うかを学ぶ。
9タイトル5対5
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容本来のバスケットボールを経験し,これまでの練習内容を活かす。
10タイトル5対5
事前学習
事後学習
前回練習したことをメンタルリハーサルしておく。
メンタルリハーサルにて,今日やったことを復習しておく。
授業内容ルールに則ったゲームを実践できるようにする。
11タイトル模擬授業①
事前学習
事後学習
これまでに学んだ内容を思い返し,指導したい内容を考え,簡略した指導案を作成する。
自分が実施した模擬授業の反省点,他の人が実施した模擬授業の良かった点をまとめておく。
授業内容これまで練習してきたことを念頭に,対象を絞って,めあてを設定し,これを達成させるための授業を考え,15分で実践する。その後,5分で意見交換をする。
12タイトル模擬授業②
事前学習
事後学習
これまでに学んだ内容を思い返し,指導したい内容を考え,簡略した指導案を作成する。
自分が実施した模擬授業の反省点,他の人が実施した模擬授業の良かった点をまとめておく。
授業内容これまで練習してきたことを念頭に,対象を絞って,めあてを設定し,これを達成させるための授業を考え,15分で実践する。その後,5分で意見交換をする。
13タイトル模擬授業③
事前学習
事後学習
これまでに学んだ内容を思い返し,指導したい内容を考え,簡略した指導案を作成する。
自分が実施した模擬授業の反省点,他の人が実施した模擬授業の良かった点をまとめておく。
授業内容これまで練習してきたことを念頭に,対象を絞って,めあてを設定し,これを達成させるための授業を考え,15分で実践する。その後,5分で意見交換をする。
14タイトル模擬授業④
事前学習
事後学習
これまでに学んだ内容を思い返し,指導したい内容を考え,簡略した指導案を作成する。
自分が実施した模擬授業の反省点,他の人が実施した模擬授業の良かった点をまとめておく。
授業内容これまで練習してきたことを念頭に,対象を絞って,めあてを設定し,これを達成させるための授業を考え,15分で実践する。その後,5分で意見交換をする。
15タイトル模擬授業⑤
事前学習
事後学習
これまでに学んだ内容を思い返し,指導したい内容を考え,簡略した指導案を作成する。
自分が実施した模擬授業の反省点,他の人が実施した模擬授業の良かった点をまとめておく。。
授業内容これまで練習してきたことを念頭に,対象を絞って,めあてを設定し,これを達成させるための授業を考え,15分で実践する。その後,5分で意見交換をする。
<備考>
(未登録)