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授業科目名 国語学演習IIB
時間割番号 EEJ203B
担当教員名 長谷川 千秋
開講学期・曜日・時限 後期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
テキストを忠実に読み解き、それを発表することを通して、日本語への問題意識の持ち方、問題意識を調査へと発展させる方法、調査して得られたデータを論理的に分析する方法を学び、国語学の素養を培うことを目的とする。この目的は、国語の教材研究の方法に通じていくことになる。【概要】『今昔物語集』巻二十七を国語学的に読む。『今昔物語集』は、中世語へと移行する時期の言語を考える際の好資料である。本文を注釈しながら、語彙・表記・文体のさまざまな問題点を見いだしていきたい。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
合計0% 
<授業の方法>
講義と受講生の演習発表による
<受講に際して・学生へのメッセージ>
演習発表は、聞き手にわかりやすい口頭演習発表は、聞き手にわかりやすい口頭説明の方法を模索する場でもある。他の学生の発表を聴いて、自分の発表に生かすようにしてほしい。
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. 山口仲美, 平安朝“元気印”列女伝, 丸善ライブラリー
  2. 山口佳紀, 古代日本文体史論考, 有精堂出版
  3. 安田章編著 酒井憲二・池上洵一著, 鈴鹿本今昔物語集 影印と考証, 京都大学学術出版会
<授業計画の概要>
<備考>
(未登録)