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授業科目名 日本語教授法
時間割番号 EEJ164
担当教員名 伊藤 孝恵
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
留学生/日本語非母語話者は,2023年9月15日(金)に行われる日本語プレイスメント・テストの結果で履修が認められた者.日本語母語話者はこの限りではない.
<授業の目的>
日本語を日本語非母語話者に教えるにあたって必要な教授法や教材選び,評価法などの基礎を一通り概観し,日本語を教える基礎知識を身につけます.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
C教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1日本語非母語話者に日本語を教えるのに必要とされる基礎知識を獲得することC
2自己の経験や自分の身近なケースに照らし合わせて,学習内容を理解できることB
3日本語教育に関心をもって考えることができることA
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
170%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
220%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
310%試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します.
合計100% 
<授業の方法>
講義を中心に動画なども使用し,授業を展開していきます.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・本科目を履修するにあたって,「日本語教育概論」の単位を修得済み,もしくは当該科目を履修中であることが望ましいです.

<留学生/日本語非母語話者で当該科目の履修を希望する人へ>
・日本語プレイスメント・テストは2023年9月15日(金)16時00分からZoomを使ってオンラインで行いますが、ZoomのURLはCNS(学内電子掲示板)でお知らせします。Zoomを使ってテストに参加するのが難しい人は、当日15時50分にT-1号館3階のT1-31教室に来てください。
・課題は提出前にG-フィロス(B1-222)で日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを必ず受けてください。
<テキスト>
  1. 佐々木泰子編, ベーシック日本語教育, ひつじ書房, ISBN:978-4-89476-285-5
<参考書>
  1. 坂本正、川崎直子、石澤徹(監修)  近藤有美、水野愛子(編), 日本語教育への道しるべ 第3巻, 凡人社, ISBN:978-4893589279
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション、日本語教育の概要
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義
2タイトルコースデザイン、ニーズ分析、レディネス調査
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義
3タイトルシラバスデザイン、カリキュラムデザイン
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義
4タイトル様々な教授法
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
5タイトル様々な教授法
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
6タイトル様々な教授法
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
7タイトル様々な教授法
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
8タイトル前半のまとめと評価
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容授業内容のまとめと評価
9タイトル教材開発・分析
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義
10タイトル授業の計画と実施(初級レベル)
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義
11タイトル授業の計画と実施(初級レベル)
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
12タイトル授業の計画と実施(初級レベル・中級レベル以上)
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
13タイトル授業の計画と実施(中級レベル以上)
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義,動画
14タイトル評価法
事前学習
事後学習
授業内容の整理
授業内容テーマ内容の講義
15タイトル後半のまとめと評価
事前学習
事後学習
授業内容の復習
授業内容授業内容のまとめと評価
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
日本国内外の大学において,日本語非母語話者を対象に日本語教育を行ってきた経験を踏まえ,具体的な事例も紹介したいと思います.
<備考>
上記の内容・順序等を受講生の理解度や必要性等に応じて変更することもあります.