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授業科目名
在宅看護学実習
担当教員
神崎 由紀/戸村 ひかり/寺田 あゆみ
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNF4093 2 3,4 後期
<授業の概要>
訪問看護を受けている在宅療養者と家族の健康問題を把握し、在宅療養を支える看護実践の基礎的方法を修得するとともに、看護職の役割・機能を理解する。また、在宅療養を支える様々な専門職や機関との連携・協働の実際を学ぶ。
※実習科目ですので、対面授業を基本とします。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1療養者と家族の生活の場に入り、個々の価値感を知り、どのように意思決定につながっているのかを考えるA
2個人情報の保護や本人の意思の尊重した支援方法を討議することができるB
3看護師の指導のもと、多様な療養者と家族について、科学的な根拠に基づいた看護過程が展開できるC
4地域包括ケアにおける看護や多職種の役割を理解し、対象者を中心とした協働のあり方を知るD
5自らの日々の看護・実習を振り返り、自己を省察・評価しながら、自己の課題を解決できるように努力できるE
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
120%実習の参加(出席)状況、レポートの内容、カンファレンス等での発言により評価する。
220%実習の参加(出席)状況、レポートの内容、カンファレンス等での発言により評価する。
330%実習の参加(出席)状況、レポートの内容、カンファレンス等での発言により評価する。
420%実習の参加(出席)状況、レポートの内容、カンファレンス等での発言により評価する。
510%実習の参加(出席)状況、レポートの内容、カンファレンス等での発言により評価する。
合計100% 
<授業計画>
・訪問看護ステーションおよび病院の入退院支援部門において2週間の実習を行う。
・訪問看護ステーションでは、受け持ち療養者に対する看護過程を展開する。

詳細については看護学実習要項の参照のこと。
<教科書>
  1. 臺有桂, 石田千絵, 山下留理子編, 在宅療養を支える技術 第2版, メディカ出版, ISBN:9784840475440,
    (2022年出版 ナーシング・グラフィカ, . 地域・在宅看護論)

  2. 臺有桂, 石田千絵, 山下留理子編, 地域療養を支えるケア 第7版, メディカ出版, ISBN:9784840475433,
    (2022年出版 ナーシング・グラフィカ, . 地域・在宅看護論)
<参考書>
  1. ISBN:9784840475434
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師・保健師の実務経験のある教員が講義・実習指導を行う。