山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
健康危機への看護実践
担当教員
神崎 由紀/渡邉 美月/武井 勇介
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNF4014 1 4 後期
<授業の概要>
・健康危機の概念を理解する。
・人々の健康危機に対する予防的視点を含めた看護の役割を理解する。
・災害発生時の救護活動や被災者の回復過程に対する援助方法を習得する。

【注意事項】
※講義形式、日程の変更については、講義開始前にCNSに掲示します。
※この科目は、3年次と4年次の履修で1単位(必修科目)となります。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E地域ケアに貢献する力
F自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1健康危機における対象者の心理社会的状況に関心を向けることができる。A
2対象者の健康危機の状況について理解し、それに関する考えを記述することができる。B
3災害発生時の医療者として看護職の役割を理解し、自己学習することができる。F
4健康危機管理の概念を理解し、地域ケアシステムの中で看護が果たす役割を説明できる。E
5健康危機管理について、グループメンバーと相談、連携して対応を考えることができる。D
6平時から災害時に備えた看護実践力を習得することができる。C
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
110%講義への参加状況(出席や発言)、レポートの内容に考えたことが記述されているかを評価する。
220%講義への参加状況(出席や発言)、レポートの内容に考えたことが記述されているかを評価する。
310%講義への参加状況(出席や発言)、レポートの内容に考えたことが記述されているかを評価する。
420%講義への参加状況(出席や発言)、レポートの内容に考えたことが記述されているかを評価する。
520%講義への参加状況(出席や発言)、レポートの内容に考えたことが記述されているかを評価する。
620%講義への参加状況(出席や発言)、レポートの内容に考えたことが記述されているかを評価する。
合計100% 
<授業計画>
[4年次生後期]   
【講義日程】       【内容】           【担当者】
10月11日(水) 3・4時限   附属図書館『生と死のコーナー』講演会※
             ※日程は変更の可能性があります。講師が決定次第お知らせします。
10月20日(金) 1・2時限   予備日
11月 6日(月) 1・2時限  災害に備えた保健師活動    (吉田先生;非常勤講師)    
11月10日(金) 3・4時限   健康危機とこころのケア    (相原先生;非常勤講師)
<教科書>
  1. 特に定めない
<参考書>
  1. 南 裕子、山本あい子編集, 災害看護学習テキスト 実践編, 日本看護協会出版会, ISBN:78-4-8180-1257-8
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師・看護師の実務経験のある教員が講義等を行う。