山梨大学電子シラバス−授業データ

授業科目名

高齢者看護学実習

担当教員

野口　彩花／牧野　公美子／谷口　珠実

時間割番号

単位数

履修年次

期別

DNE4063

3,4

後期

＜授業の概要＞

健康問題をもつ高齢者および家族との関わりを通し、高齢者と家族の生活を支援する看護実践に求められる基礎的能力を養う。

１）高齢者の健康問題を把握し、適切な看護を実践するために求められる知識、技術および態度を習得する。
２）高齢者を取り巻く地域包括ケアシステムにおける多施設の看護実践を学び、看護の役割・機能と多職種連携の実際を学ぶ。

＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）

医学部>看護学科向け

記号	コンピテンシー（能力・資質）
A	専門	豊かな人間性	○
B		問題解決力能力	○
C		看護実践力	◎
D		連携する力	○
E		地域ケアに貢献する力	○
F		自己研鑽力	○

＜到達目標＞

目標NO	説明	コンピテンシーとの対応
目標NO	説明	看護
1	対象者の健康状態と生活を総合的にとらえ、健康問題・課題を表現できる。	B
2	対象者が人生の経験から大切にしている生きがいや価値観、健康観を把握できる。	A
3	看護実践能力の知識・技術を習得する。意思疎通をはかり、援助関係を形成できる。	C
4	地域包括ケアシステムにおける各施設の役割・機能が表現できる。	E
5	保健・医療・福祉サービスにおける多職種連携と看護職の役割を表現できる。	D
6	自己の課題を明確にして実習に臨み、実践を通して省察・評価しながら、課題の達成に向かい努力できる。	F

＜成績評価方法＞

目標No	割合	評価の観点
1	20%	実習と実習記録
2	20%	実習と実習記録
3	20%	実習と実習記録
4	15%	実習と実習記録
5	15%	実習と実習記録
6	10%	実習と実習記録
合計	100%

＜授業計画＞

実習方法は、2022年度看護学実習要項に準じる。

＜教科書＞

デジタルナーシンググラフィカ, メディカ出版

＜参考書＞

(未登録)

［実務経験のある教員による授業科目の概要］

高齢者看護の実践経験の豊富な看護師免許を有する教員が実習指導を行う。