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授業科目名
生体形態・機能論
担当教員
田辺 文憲
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNB108 1 1 後期
<授業の概要>
人体の構造と機能について学ぶ.特に人体の機能を調節する器官系の形態(構造)と機能および代表的な疾患との関連性について学ぶ.また,人体解剖の見学を行い,理解を深める.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門問題解決力能力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1人体の機能を調節する器官系の形態と機能を融合させて説明できるA
2主な疾患についてどこが異常なのかを説明し,病態の把握に応用できるA
3人間や健康を総合的に捉え説明できるA
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
160%小テストや課題で正しく理解できたか否かを評価する
220%小テストや課題で正しく理解できたか否かを評価する
320%小テストや課題で正しく理解できたかを評価する
合計100% 
<授業計画>
授業は感染対策をとり面接授業で行います。ただし、感染状況により、ライブ型のオンライン授業を実施することもあります.
第1回 全身の内分泌器官
第2回 ホルモンの構造と種類
第3回 下垂体,甲状腺,上皮小体
第4回 膵臓,副腎
第5回 男性の生殖器
第6回 女性の生殖器
第7回 受精,妊娠中の変化,分娩
第8回 神経細胞とグリア細胞
第9回 大脳の構造と機能
第10回 間脳,脳幹,小脳の構造と機能
第11回 脊髄,末梢神経
第12回 感覚器系
第13回 人体解剖見学:頭頚部,上肢
第14回 人体解剖見学:胸腔
第15回 人体解剖見学: 腹腔,下肢
<教科書>
  1. 武田裕子, 林正健二編, 解剖生理学 第5版, メディカ出版, ISBN:9784840478311,
    (2023年出版 ナーシング・グラフィカ, . 人体の構造と機能)
<参考書>
  1. 多久和典子, 多久和陽著, なるほどなっとく!解剖生理学, 南山堂, ISBN:9784525121617,
    (2017年出版)

  2. 内山安男, 養老孟司編集, 解剖生理学 第2版, メヂカルフレンド社, ISBN:9784839232665,
    (2013年出版 新体系看護学全書, . 人体の構造と機能)