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授業科目名
選択実習 コース4
担当教員
鈴木 章司/川端 健一
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMH604 5 5,6 通期
<授業の概要>
本学医学部のキャッチフレーズは、「国民の健康を支える医療人育成」である。これに基づいて行われる臨床実習では、医師として求められる基本的な知識、技術、態度を学び、それらを自発的に向上し続ける習慣を身につける必要がある。すなわち、臨床実習の目的は、医療、保健、福祉など様々な領域において、社会の多様なニーズに対応し、医学の発展に寄与できる医師になるための第1歩をしっかりと踏み出すこである。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門プロフェッショナリズム
Bコミュニケーション
Cチーム医療の実践
D医学知識と問題対応能力
E診療技術と患者ケア
F医療の質と安全の管理
G社会における医療の実践
H科学的思考
I生涯にわたってともに学ぶ姿勢
J国際的な視野
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1・診療の基本:患者情報の収集、記録、診断、治療計画について習得し実施できる
2・診察法:患者との信頼関係に基づいた医療面接と診察ができる
3・基本的臨床手技:基本的臨床手技の目的、適応、禁忌、合併症と実施法を習得し実施できる
4・各診療科における主要疾患の症候、病態、診断、治療を習得し実施できる。また予後を説明できる
5・診療チームの一員として救急医療に参加できる
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
1100%ACC評価表
2%
3%
4%
5%
合計100% 
<授業計画>
診療参加型実習、Advanced Clinical Clerkship (ACC)は 48週からなり、3週間ずつ16回の実習で構成さる。内科2科(内科5科のうち異なる2科)、外科(第1外科、第2外科、整形外科、脳神経外科のいずれか)、小児科、産婦人科、精神科、総合診療の以上7回は必修である。残り9回は選択実習となる。同一科を複数回とることも認められている。一部の実習は学外の医療機関等で実施する。
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師として実務経験のある教員が講義・実習を行っている。