山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
病理学A
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
範 江林
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
履修年次
|
期別
| |||||||||||||||||||||||||||||||
DMC302 | 1 | 3 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
1)知 識 臨床医学を学ぶために必要な病理学(総論と各論)の基礎知識を学ぶ。病理学総論では基本的な病理学的形態及び疾患発生メカニズムを学び、各論では臓器系統別に個々の疾患に関してその病態、病因、形態的変化、発生機序、経過さらに転帰及び臨床所見、診断・治療との関連について学習する。 2)技 能 病理学の授業には基礎から臨床医学への橋渡しの役割があり、種々疾患の成り立ちについて、組織細胞の構造と機能の異常という観点から学習する。教科書を読むだけではなく、図書館の書籍や文献、PubMedを積極的に活用して、疾患に関する研究、歴史、手法及び最新情報の収集を行う。 病理組織実習においては、病理標本を観察できる基本技能(臓器の肉眼的観察法、顕微鏡による組織切片の観察法、外科病理診断法の基本)を身につけると共に、病理所見と病態との関連性を学ぶことによって疾患に対する理解を深め、臨床医あるいは臨床研究者としての洞察力、判断力、問題を科学的に解決する能力を修得する。 3)態 度 無断欠席や遅刻をせず、学習に際し、自主的かつ積極的態度を求める。特に講義中、ノートを取ることが望ましい。自ら考え、常に予習、復習し、疑問はその日のうちに解決する習慣を身につける。顕微鏡と病理標本を丁寧に扱うこと。病理組織実習のために、B5サイズのスケッチブックと筆記具(色鉛筆(ピンク、紫、赤、青、等)、黒鉛筆HB or B、消しゴム)を用意しておく必要がある。 なお、スケッチブックと色鉛筆は大学生協(医学部購買書籍店)で販売しているので、4/11(火)の実習開始時までに用意すること。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
<到達目標> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
<成績評価方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業計画> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年度 病理学A 講義・実習予定】 ≪4月≫ 4月 7日(金)3時限 :序論、病因論・講義(範) 4月11日(火)3・4時限:細胞傷害・講義/実習(範/新見) 4月18日(火)3・4時限:循環障害1・講義/実習(範/新見) <充血・うっ血・水腫・出血> 4月25日(火)3・4時限:循環障害2・講義/実習(範/新見) <血栓症・塞栓症・梗塞・高血圧> ≪5月≫ 5月 2日(火)3・4時限:炎症1・講義/実習(範/新見) <炎症の主徴・基本病変・急性炎症のメカニズム> 5月 9日(火)3・4時限:炎症2・講義/実習(範/新見) <炎症細胞・炎症因子・炎症の種類・炎症の全身への影響> 5月16日(火)3・4時限:免疫異常・講義/実習(新見/新見) 5月23日(火)1・2時限:感染症・講義/実習(範/新見) ≪6月≫ 6月 1日(木)1時限 :本試験 ●講 義・・・1105講義室 ●実 習・・・組織・病理実習室 ●本試験・・・臨床大講堂 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
<教科書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|