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授業科目名
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ヒトの体と病気
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担当教員
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篠原 良章/高垣 堅太郎/小田 賢幸
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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DMA117 | 1 | 1 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
医学の学習は解剖学、生理学など正常なヒトの体の構造と機能を理解することから始まる。その一方で学び始めにはそれがどの様に病気の診断や治療に役立つかが見えにくいため、学生の意欲が高まらないことがたびたび指摘されている。本講では臨床各科の第一線で活躍している臨床医による疾患講義を展開することにより、医学を学習していく上でのモチベーションを高めることが期待できる。この中で適宜解剖学、生理学にも触れるので今後の医学を学んでいく上での基礎医学の重要性を理解させ、学習の動機づけとなるようにする。具体的な目標のひとつとして重要な疾患群を大まかに理解し医学生の視点で第三者に説明できるようになることを定める。最終回では学生が医師、患者役にわかれて外来診療の寸劇を演じ、より現実に近い形で疾患と向き合ってもらう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<到達目標> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<成績評価方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業計画> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本的に臨床の第一線で活躍している臨床医の講義である。第1回と最終回はコーディネーターの解剖学講座の教授が導入、総括を行う。 [日程] 第1回. 4月13日 導入:病気とは何か 第2回. 4月20日 第3回. 4月27日 第4回. 5月11日 第5回. 5月18日 第6回. 5月25日 第7回. 6月01日 第8回. 6月08日 第9回. 6月15日 第10回. 6月22日 第11回. 6月29日 第12回. 7月06日 第13回. 7月13日 第14回. 7月20日 第15回. 7月27日 総括:寸劇発表 【担当講座】 山梨大学医学部附属病院 呼吸器内科, 小児科, 皮膚科, 消化器外科, 整形外科, 脳神経外科, 産婦人科, 泌尿器科, 眼科, 頭頸部・耳鼻咽喉科 【非常勤講師】 高本健史 国立がん研究センター中央病院 肝胆膵外科 医長 西澤光生 順天堂大学医学部 放射線診断学講座 特任准教授 島田悠一 コロンビア大学メディカルセンター循環器内科 助教授 【コーディネーター】 小田賢幸 山梨大学医学部 解剖学講座構造生物学教室 教授 篠原良章 山梨大学医学部 解剖学講座細胞生物学教室 教授 〈授業形態について〉 本科目は対面授業を基本とする。授業はおよそ60分の講義と30分の質問・議論から構成される。 学生を各講義に対応する13グループに分ける。各グループは担当する講義回において必ず一人1回講師に質問する義務を負う。事前に掲示される講義資料を予習し、講師への質問を用意しておくこと。 各講義の終わりにレポート課題を提示するので翌週の講義までに提出すること。すべてのレポートが提出されない限り単位は与えられない。 各講義に対応して、グループごとに症例シナリオが与えられる。最終回では、各グループが担当する症例シナリオに沿って5分程度のインフォームドコンセントの寸劇を演じてもらう。 最終回の寸劇が終了後、総まとめとして最終レポートを提出してもらう。 |
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<教科書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本的に臨床の第一線で活躍している臨床医の講義である。 |