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授業科目名
数学2
担当教員
中本 和典
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMA111 1 1 後期
<授業の概要>
大学教養レベルの線型代数学の基礎を学び、数学的対象に慣れ親しみ、論理的思考力、表現力を養う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門科学的思考
B生涯にわたってともに学ぶ姿勢
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1具体的な行列、連立1次方程式、行列式の計算ができ、線型代数のいろんな応用問題が解ける。A
2毎回出席し、練習問題を解き、課題を提出することができる。B
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
170%テストで線型代数に関する問題が正解できたか評価する。
230%課題や練習問題の解答状況および受講態度等(授業に積極的に参加するか。継続して学ぶ姿勢。)を評価する。
合計100% 
<授業計画>
授業の実施形態は原則「オンデマンド型」(MoodleやCNS等を利用)で資料配布、課題提示による非同期授業を予定している。

第1回 ベクトルと行列(その1)
第2回 ベクトルと行列(その2)
第3回 連立1次方程式と行列
第4回 基本変形と階数
第5回 逆行列と正則行列
第6回 行列式(その1)
第7回 行列式(その2)
第8回 余因子行列
第9回 クラーメルの公式
第10回 行列式の幾何学的な意味
第11回 ベクトル空間
第12回 線形変換と固有値
第13回 内積空間
第14回 行列の対角化
第15回 総括評価:まとめ
<教科書>
  1. 三宅 敏恒, 線形代数―例とポイント, 培風館, ISBN:9784563003890
<参考書>
(未登録)