授業科目名
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事業計画づくりワークショップ
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時間割番号
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CPYK25
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担当教員名
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内田 研一/手塚 伸/今井 久
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開講学期・曜日・時限
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後期・(未登録)・(未登録)
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単位数
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1
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<対象学生>
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全学部2年生以上対象
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<授業の目的>
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この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。 授業の実施日については、大学ホームページ(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/332)に掲載「教養教育連携開設科目履修ガイド」の令和5年度連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)一覧(PENTAS YAMANASHI)を確認してください。
VUCA時代のキャリア形成において、組織において新規事業を立ち上げる際あるいは起業時に、様々な要素を勘案した有効かつ創造的な事業計画を構想できる能力は極めて重要である。 この授業では、事業計画策定の際に求められる、事業理念の構築、マーケットリサーチ、商品設計、資本政策、ブランディングなど、一連の事業計画策定の基礎的な手法を演習形式で学ぶ。
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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全学共通教育科目向け | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | 説明 | |
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A | 共通 | 教養 | 多様な知識の獲得 | 単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。 | ○ | B | 汎用能力 | 1・コミュニケーションスキル | 口頭発表力 | 自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。 | ○ | C | 5・問題解決力 | 構想力 | 多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。 | ◎ | D | 実行力 | 計画に従って解決に取り組むことができる。 | ○ |
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<到達目標> 到達目標とは
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目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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共通 |
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1 | 事業計画策定の重要性を理解できる。 | A | 2 | 事業計画策定にあたって必要となるスキル等に関して理解できる。 | A | 3 | 基本的な事業計画を、自ら考え表現することができる。 | B | 4 | VUCA時代に対応するキャリア形成において、事業計画策定の重要性を身につけ、状況に応じて実践する態度を身につけることができる。 | C | 5 | 策定した計画を実際に実行するためのマネジメント能力の獲得を常に意識して行動できるようになる。 | D |
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<成績評価の方法>
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目標No | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 15% | ワークショップにおけるワークの内容で事業計画策定の重要性を理解できたか評価する | 2 | 15% | ワークショップにおけるワークの内容で事業計画の策定に必要となるスキル等を理解できたか評価する | 3 | 50% | 策定された事業計画の内容で自ら考え表現することができたか評価する | 4 | 10% | 講義への参加態度(含 質疑応答・受講者間の対話の内容)で事業計画の重要性と実践する態度が身についたか評価する | 5 | 10% | 講義への参加態度(含 質疑応答・受講者間の対話の内容)で実行力と行動力を評価する | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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VUCA時代のキャリア形成において、組織において新規事業を立ち上げる際あるいは起業時に、様々な要素を勘案した有効かつ創造的な事業計画を構想できる能力は極めて重要である。 この授業では、事業計画策定の際に求められる、事業理念の構築、マーケットリサーチ、商品設計、資本政策、ブランディングなど、一連の事業計画策定の基礎的な手法を演習形式で学ぶ。
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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・ 事業計画策定にあたり、これだけは最低限知っておかなければいけない知識・スキルを学ぶ演習です。これをステップにして、時代が求める経営マインドを身につけましょう ・ 企業支援の第一線で活躍する4人の講師が、受講生の計画策定をハンズオン支援します。様々な視点が学べますので、積極的な参加を期待しています。また、講師との人的ネットワークづくりも大歓迎です。
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<テキスト>
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- なし
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<参考書>
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- 片平秀貴著, パワー・ブランドの本質 新版, ダイヤモンド社, ISBN:9784478501672,
(1999年出版)
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<授業計画の概要>
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1 | タイトル | 事業計画とは? |
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事前学習 事後学習 | ・事業計画とは何か、事前に理解に入れておく。
・授業で理解できなかったところをわかるようにしておく。 |
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授業内容 | 事業計画書の一般的なフォーマットを理解するとともに、実際の事例を用いて事業計画の用途、必要性について理解を深めます。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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2 | タイトル | 事業コンセプトの検討 |
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事前学習 事後学習 | ・事業コンセプトとは何か、事前に理解しておく。
・授業で理解できなかったところをわかるようにしておく。 |
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授業内容 | 事業コンセプトフォーマットを用いてコンセプトづくりのワークショップをチームごとに行います。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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3 | タイトル | 商品・サービス開発 |
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事前学習 事後学習 | ・商品・サービス開発とは何か、事前に理解しておく。
・授業で理解できなかったところをわかるようにしておく。 |
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授業内容 | 商品サービス開発フローやマーケティングの基礎知識の学習を通じて、ワークショップ形式でサービス開発の流れについて理解していきます。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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4 | タイトル | 会計の基礎知識 |
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事前学習 事後学習 | ・会計の基礎的な知識について予習しておく。
・授業で理解できなかったところをわかるようにしておく。 |
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授業内容 | 財務諸表の構造や管理会計の基礎知識、損益分岐点分析などをワークショップ形式で学び、財務会計や管理会計の基礎知識を身につけます。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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5 | タイトル | プロジェクトマネジメント(PM)の基礎知識 |
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事前学習 事後学習 | ・プロジェクトマネジメント(PM)の基礎的な知識について予習しておく。
・授業で理解できなかったところをわかるようにしておく。 |
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授業内容 | 事業計画策定の過程で、実際にその事業(プロジェクト)どのように動かしていくかを予め織り込むことは極めて重要です。このマネジメント手法をワークショップにて学びます。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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6 | タイトル | 事業計画のまとめ方① |
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事前学習 事後学習 | ・自らが作った事業計画の問題点を洗い出しておく。 |
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授業内容 | グループごとに事業計画書を作成します。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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7 | タイトル | 事業計画のまとめ方② |
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事前学習 事後学習 | ・自らが作った事業計画をより精緻なものへと改良を加えていく。 |
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授業内容 | グループごとに事業計画書を作成します。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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8 | タイトル | グループ発表 |
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事前学習 事後学習 | ・プレゼンテーションの準備をする。
・他のグループの発表を聞き、自分たちのグループのプレゼンを振り返る。 |
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授業内容 | グループごとに作成した事業計画を発表し、全体で討議します。(担当 内田研一、サブ担当 白井秀典、末木淳、藤原範夫 特任教授 手塚伸) |
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9 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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10 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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11 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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12 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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13 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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14 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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15 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> |
経営革新の第一線で活躍する4人の講師が、専門領域に応じて受講者の事業計画策定をサポートしていく。(以下、講師プロフィール) ・ 内田研一:㈱微細加工研究所執行役員、ビジネスプロデューサー、Forbes Japan Small Giants Award審査委員長、山梨県中小企業サポート連携拠点GM(ゼネラルマネージャー) ・ 白井秀典:セブン&アイ出版、セブン&アイネットメディアを経て、山梨に帰郷。きっかけデザイン研究所を設立。現在代表取締役、山梨県中小企業サポート連携拠点PM(プロジェクトマネージャー) ・ 末木淳:サンニチ印刷を経て、ブラッチェリー ロトンド(小淵沢、広尾)を共同経営。山梨県中小企業サポート連携拠点PM(プロジェクトマネージャー) ・ 藤原範夫:山梨中央銀行、都内コンサルタント会社を経て独立。業種は問わず、事業分析からマーケティング、事業計画策定等の小規模事業者・中小企業の支援を行う。山梨県中小企業サポート連携拠点PM(プロジェクトマネージャー) |
<備考>
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・県内中小企業の経営支援の第一線で活躍される講師とのアクティブラーニング形式の演習です。事業計画の重要性を学ぶとともに、自らが経営者になったつもりで新たな事業にどのように計画的に対応するか、実例を参考に学び、自らの知識・創造力などを総動員して議論し個性ある事業計画を作成することを期待します。 ・参加者間の考え方の多様性の相互理解、対話の重要性等を同時に学ぶよう努めてください。 ・なお、受講に当たっては、前期技能科目「企業がチャレンジする経営革新」を可能な限り予め履修しておくことを薦めます。 ・他大学や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。
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