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授業科目名 おもてなしマイスター養成講座
時間割番号 CPYK12
担当教員名 高野 登/安藤 勝洋
開講学期・曜日・時限 後期・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
授業の実施日については、大学ホームページ(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/332)に掲載「教養教育連携開設科目履修ガイド」の令和5年度連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)一覧(PENTAS YAMANASHI)を確認してください。

「おもてなし」は一方的に提供する「サービス」のことではありません。同じ目線に立ち、相手の気持ちになって行う誠意ある対応のことです。そうして、温かな人間性が触れ合った瞬間に「感動」が生まれるのです。つまり「おもてなし」とは、相手に自分の心を寄り添えて対話をする姿勢そのものなのです。心は相手に見えなくても、心遣いや心がけ、心構えはちゃんと伝わります。
「おもてなし(ホスピタリティ)」は、観光に携わる人たちだけのものと思われがちですが、そうではありません。「おもてなし」の語源は、聖徳太子の「和を以って尊しと為す」までさかのぼると言われます。すなわち、「何を以って何を為す」のかを常に心に思い描くということです。
本講座では、サービス・ホスピタリティの意味を理解し、さらにブランディングや付加価値創造について事例を中心に学びます。また、付加価値創造を生み出すための人材育成や組織経営のあり方についても学びます。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通汎用能力4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
B5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
C実行力計画に従って解決に取り組むことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1サービス・ホスピタリティ・付加価値創造の意味について人に説明できる。A
2自分なりのブランディング戦略について設計することができる。B
3現在の業務や自らのキャリアに反映させることができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%各回の講義の感想により、サービス・ホスピタリティ・付加価値創造の意味を自らの言葉で説明できたか評価する
240%課題レポートにより、ブランディング戦略を設計することができたか評価する
330%各回の授業参加姿勢により、業務やキャリアに反映させることができたか評価する
合計100% 
<授業の方法>
Zoomによる同時双方向型の遠隔授業で実施します。
実施後1週間程度、オンデマンド配信を行います。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. 授業内で適宜紹介します。
<授業計画の概要>
1タイトルホスピタリティ 
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容サービスからホスピタリティへ~価値創造のパラダイムシフト~
2タイトル付加価値
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容サービスを超える瞬間~価値を生み出す働き方~
3タイトルブランディング
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容進化するホスピタリティ~感性価値のパラダイムシフト~
4タイトル働き方
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容社員が仕事にワクワクする姿を実現する方法
5タイトルモチベーション
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容ホスピタリティ溢れる組織づくり~モチベーション・アップを目指す~
6タイトルリーダーシップ
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容いまリーダーに求められるもの
7タイトル顧客満足
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容感動と伝説が生まれる舞台づくり
8タイトル耀く組織の作り方
事前学習
事後学習
授業後に感想を提出します
授業内容~すべては感謝と笑顔から~
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
人とホスピタリティ研究所(代表)、元ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長などの実務経験をいかし、当該科目の理論と実践を統合させた教育を行う。
<備考>
・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。