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授業科目名 グローバルマインドとスキル
時間割番号 CPYK01
担当教員名 嶋津 幸樹
開講学期・曜日・時限 後期・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
授業の実施日については、大学ホームページ(https://www.yamanashi.ac.jp/campuslife/332)に掲載「教養教育連携開設科目履修ガイド」の令和5年度連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)一覧(PENTAS YAMANASHI )を確認してください。

この講座では世界の教養を英語で学びグローバルマインドを身につけ、自己分析・自己探究を通して自らの学びを発信するスキルを育成します。英語「を」学ぶのではなく英語「で」自分のことと世界のことを探究することで、新しい視野や価値観を手に入れ、最終発表では探究したい教養テーマを自分の人生ストーリーと融合させ、5分間の英語プレゼンテーションで表現します。各授業では大学入門レベルの学問テーマをベースに議論・協働を通して深く学び、興味開発や自己探究に繋げます。全5回を通してグローバルマインドとスキルを身につけ、山梨と世界の架け橋として活躍するための素地を育成することを目的としています。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B批評力学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。
C異文化理解と外国語リテラシー自文化と異文化に対する知識と理解を基に、自己や社会のあり方について相対的視点から意見を述べることができる。
「英語」で自らの専攻分野の内容を理解し、その内容について簡単に表現することができる。
「ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語」で基礎的な内容について読み書き、口頭でのやりとり・意思疎通ができる。
D汎用能力4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1自分を知り、世界を知り、批判的思考力を使い客観的に俯瞰して物事を見ることができるB
2自分自身の課題や世界の教養に関する知識を理解し説明できる。A
3自分の伝えたい想いを英語で発信することができる。C
4批判的思考力を 論理的に発話できるD
5与えられたものではない、自分の興味・情熱をもとに行動することができる。
6英語学習や社会の課題に対するメタ認知が向上する。
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%各回の課題レポートと最終発表により、客観的に俯瞰して物事を見ることができたか評価する
225%各回の課題レポートと最終発表により、課題や教養に関する知識を理解して説明できたか評価する
315%最終課題の完成度と各講義での質問時間のレスポンスにより、想いを英語で発信することができたか評価する
410%最終課題の完成度と各講義での質問時間のレスポンスにより、論理的に発話できたか評価する
515%講義への参加態度(含 質疑応答、議論への参加、レポート)により、自分の興味・情熱をもとに行動することができたか評価する
610%講義への参加態度(含 質疑応答、議論への参加、レポート)により、メタ知識が向上したか評価する
合計100% 
<授業の方法>
・Slack上で課題配信や講師との連絡を行う
・パワーポイントや映像を用いて講義と学生参加型・探究型のワークショップ形式で進める
・使用言語は日本語30%英語70%のバイリンガルで実施する
・議論やチームでの活動は日本語で、ワークのアウトプットや最終発表は英語で行う

本講義では毎週3コマ連続の講義を5週連続で行う、35日完結型の講義です。講義はバイリンガル方式で受講者主体の授業をインタラクティブに展開します。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
世界は激動の時代を迎えています。これまでの常識が非常識となり、日本と世界はより綿密に連携をとり世界の課題に向けてアクションを起こしていくことが必要とされます。今の時代に即した新しいマインドを手に入れてローカルにもグローバルにもインパクトを与えるプロジェクトを共に創りましょう。
<テキスト>
  1. 適宜プリントなどを配布します。
<参考書>
  1. 嶋津幸樹著, アジアNo.1英語教師の超勉強法 : 世界最大の教育機関ピアソンが選んだ, DHC, ISBN:9784887246409,
    (2020年出版)

  2. 嶋津幸樹著, ビジュアルで覚えるIELTS基本英単語, ジャパンタイムズ出版, ISBN:9784789017695,
    (2021年出版)

  3. Nichola Raihani著, The Social Instinct
  4. Steven Pinker著, The Language Instinct
  5. Hans Rosling, Ola Rosling, Anna Rosling Roennlund著, Factfullness
<授業計画の概要>
1タイトルGlobal Mind & Skill 1.0①
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生物学(Biology)」「考古学(Anthropology)」
2タイトルGlobal Mind & Skill 1.0②
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生物学(Biology)」「考古学(Anthropology)」
3タイトルGlobal Mind & Skill 1.0③
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生物学(Biology)」「考古学(Anthropology)」
4タイトルGlobal Mind & Skill 2.0①
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「言語学(Linguistics)」「宗教学(Religion)」
5タイトルGlobal Mind & Skill 2.0②
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「言語学(Linguistics)」「宗教学(Religion)」
6タイトルGlobal Mind & Skill 2.0③
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「言語学(Linguistics)」「宗教学(Religion)」
7タイトルGlobal Mind & Skill 3.0①
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生命科学(Life Science)」「環境科学(Environmental Science)」
8タイトルGlobal Mind & Skill 3.0②
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生命科学(Life Science)」「環境科学(Environmental Science)」
9タイトルGlobal Mind & Skill 3.0③
事前学習
事後学習
課題レポート
授業内容教養テーマ「生命科学(Life Science)」「環境科学(Environmental Science)」
10タイトルGlobal Mind & Skill 4.0①
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容教養テーマ「経済学(Economics)」「教育学(Education)」
11タイトルGlobal Mind & Skill 4.0②
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容教養テーマ「経済学(Economics)」「教育学(Education)」
12タイトルGlobal Mind & Skill 4.0③
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容教養テーマ「経済学(Economics)」「教育学(Education)」
13タイトルGlobal Mind & Skill 5.0①
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容教養テーマ「シンギュラリティー(Singularity)」「セレンディピティー(Serendipity)」
14タイトルGlobal Mind & Skill 5.0②
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容教養テーマ「シンギュラリティー(Singularity)」「セレンディピティー(Serendipity)」
15タイトルGlobal Mind & Skill 5.0③
事前学習
事後学習
課題レポート・発表資料作成
授業内容教養テーマ「シンギュラリティー(Singularity)」「セレンディピティー(Serendipity)」
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
英語教育法開発者として、世界で最もイノベーティブな教育を実践する英語教師に贈られるPearson ELT Award 2017を世界108カ国1395名の応募から選出され受賞したメソッドを駆使し、実践的な教育を行う。
<備考>
・ 時間厳守でお願いします。
・ オンラインでの受講となった場合は顔出しでの参加を必須とします。
・ 高校レベルの英語(英語検定準2級程度)が必要ですが、資格の保有有無よりはチャレンジ精神を重視します。
・他大学の学生や社会人等とともに学ぶ「PENTAS YAMANASHI」の科目です。