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授業科目名 環境論
分類社会科学
時間割番号 CASK03
担当教員名 箕浦 一哉
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
全学部生
<授業の目的>
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。

人間と生活環境・自然環境の関係についての基礎的理解力をつけることを目的とする。そのために,具体的な環境問題について多角的に学び,環境問題の構造を立体的に把握する力を養う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B様々な学問分野の考え方当該科目の学問分野(人文・社会・自然・健康科学等)の考え方を説明できる。
C批評力学んだ内容を自らの言葉で的確に論評・伝達できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1環境と人間の関係について多角的な視点から理解し、説明することができる。A
2環境が社会的な問題であることを理解し、説明することができる。B
3環境に関する基本的な課題について自ら思考し、判断することができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%各回の授業課題(授業内課題・授業外課題)の記載内容により評価する。
230%各回の授業課題(授業内課題・授業外課題)およびレポート課題で評価する。
340%レポート課題で評価する。
合計100% 
<授業の方法>
2023年度はGoogle Classroomをベースとして対面と遠隔のハイフレックス授業を実施する。Classroomのクラスコードは「5wvjp37」である。部分的に配信資料によるオンデマンド学習、グループワークによるアクティブラーニングを実施する。担当教員が講義をおこなうほか,問題をより多角的・具体的に理解するために、現場などで実践的な活動をしておられるNPO,企業などの方や行政職員の方などをゲスト講師としてお招きする。ゲスト講師による授業は6回程度を予定している。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
現場で活動する方などさまざまな外部ゲストのご講義が例年好評です。
<テキスト>
  1. 別述指示します。
<参考書>
  1. 別途指示します。
<授業計画の概要>
1タイトル環境をどのように考えるか
事前学習
事後学習
事後学習として、授業内容のふりかえりを提出する
授業内容本科目の概要を説明する。また、環境を考えるための多角的な視点について説明する。
2タイトル消費社会と環境
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容現代社会の大量生産・大量消費がどのように環境問題とつながっているかを考える。
3タイトル山間地の自然と観光
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容山梨県内の中山間地での自然環境を活用した観光事業の事例を通し、エコツーリズムについて考える。
4タイトル水環境とプラスチックごみ
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容山梨県内においてプラスチックごみ削減の活動をおこなう市民団体の事例を通し、プラスチックごみ問題について考える。
5タイトル市民による自然環境保全
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容山梨県内において自然環境保全活動をおこなう市民団体の事例を通し、自然環境の保全のあり方について考える。
6タイトル自然環境を考える
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容自然環境に関するさまざまなトピックを通して、自然環境と人間の関係について考える。
7タイトルサステナビリティを考える
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容SDGsの動向や「持続可能な発展」の概念について学び、サステナビリティについて考える。
8タイトル環境と経済
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容経済界における環境との関わりについてのいくつかのトピックを学び、環境と経済の関係について考える。
9タイトル地球温暖化と国際社会
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容地球温暖化問題の概要と国際社会の動向について学ぶ。
10タイトル環境とガバナンス
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容環境について取り組む主体は誰なのかという問題について、「ガバナンス」の視点から考える。
11タイトル環境と情報リテラシー
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容地球温暖化懐疑論などのトピックを通して、環境に関わる情報リテラシーについて考える。
12タイトルイベントとリユース食器
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容山梨県内でリユース食器レンタル事業を展開する団体の事例を通し、環境ビジネス・環境市民活動について考える。
13タイトル環境と地域文化
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容自然環境資源を活用した伝統的な地域文化などの事例を通し、環境と地域文化との関係について考える。
14タイトル地域での地球温暖化対策
事前学習
事後学習
事前学習として配信資料を閲覧する。事後学習として授業内容のふりかえりを提出する
授業内容山梨県内で未来志向の温暖化対策に取り組む団体の事例を通し、地域レベル・市民レベルでの地球温暖化対策について考える。
15タイトルふりかえりとまとめ
事前学習
事後学習
事前学習としてこれまでの授業内容についてのふりかえりをおこなう。
授業内容授業全体をふりかえり、本科目における学びを確認する。
<備考>
(未登録)