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授業科目名 運動遊び
分類・系統健康福祉 心身・芸術系
時間割番号 CAH018
担当教員名 沢木 綾子
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
遊びの大切さ、コミュニケーションの意義、身体を使った運動遊びを通して友達をつくり
その必要性を学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養健康維持増進力心身の健康を維持・増進する方法について説明できる。
B汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
C5・問題解決力構想力多様な解決方法を案出・検討し、適切な方法を選択できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1卒業した時に、人とのコミュニケーションがとれる人材になっているA
2「遊べる力」を持った「よき社会人」になれるように学ぶB
3答えの無いことを深く考えられる能力を学ぶC
4他者と協力して問題解決出来る能力を学ぶ
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%積極的な授業への参加
225%レポート課題の提出
325%授業で積極的な意見発表
425%授業での他者との協力姿勢
合計100% 
<授業の方法>
基本的に毎回、体育館で行います。運動の出来る服装と体育館用シューズ持参で参加すること。
講義の場合はZoomを用いて行うので CNSで確認するようにして下さい。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル遊びとは何か
事前学習
事後学習
自分にとって(遊び)が何故必要であるか考えておく
授業内容競技と遊戯に違いについて考える
2タイトル運動における基礎能力(柔軟性)について
事前学習
事後学習
自身の柔軟性を確認しておく
授業内容体を使った遊びを通して色々なストレッチを行う
3タイトル運動における基礎(バランス能力)について
事前学習
事後学習
片足でどのくらい立っていられるか挑戦しておく
授業内容体を使った遊びを通してバランスを要する運動を行う
4タイトル(筋トレ)について
事前学習
事後学習
自分の好きな筋トレを行っておく
授業内容遊びを通して(筋トレ)を行う
5タイトル遊びとスポーツの違いについて
事前学習
事後学習
遊びからどんなスポーツが生まれたか調べておく
授業内容新しいスポーツを考案してみよう
6タイトルコミュニケーションを使った遊びについて
事前学習
事後学習
仲間をつくるにはどうすれば良いか考えてみる
授業内容運動遊びを通してクループを作ってみよう
7タイトル自己観察能力について
事前学習
事後学習
自分の運動してる姿をイメージトレーニングしてみる
授業内容自分の動きを他者観察してもらい、自己観察との差を調べてみよう
8タイトル発達段階における運動遊びについて
事前学習
事後学習
子どもの頃にどんな遊びをしたか思い出してみよう
授業内容発達段階で通る運動を追体験してみる
9タイトル可視化出来ない能力について
事前学習
事後学習
その職業(プロ)の勘とは何かを考えてみよう
授業内容運動における可視化出来ない能力とは何かを考えてみる
10タイトル運動遊びにおける協調性について
事前学習
事後学習
グループ(仲間)との協力について考えてみよう
授業内容グループで協力することで出来る運動の課題を解決してみる
11タイトル手を使った遊びについて
事前学習
事後学習
子どもの頃に行った手遊びがあるか思い出しておく
授業内容遊びを通して 手遊びを行う
12タイトル視力と運動に関係について
事前学習
事後学習
暗闇で運動がどう制限されるか考えておく
授業内容ボールと使って動態視力の意味を学ぶ
13タイトル瞬発力について
事前学習
事後学習
鬼ごっこをした経験を思い出しておく
授業内容咄嗟の時の判断を要する運動遊びを学ぶ
14タイトル遊びにおける楽しさを考える
事前学習
事後学習
遊んでいれば・それだけで楽しいのか考えてみよう
授業内容遊びの中でも苦しさがあり・それに対して本気、真面目、仕事という中にもある
楽しさについて深く考えてみよう
15タイトル運動遊びの意義 総括 まとめ
事前学習
事後学習
自己評価をしてみよう
授業内容これまでの 総括 評価 まとめを行う
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
体操競技での世界選手権出場。インカレ優勝の実績により高度な運動技術の指導のみならず・幼児体操の指導経験により運動遊びの楽しさ、その重要性を学び、答えの無いことに対して深く考えられる能力を身につける為のプログラムになっています。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(A) 技術者の責務の自覚
 様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。
<備考>
(未登録)