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授業科目名 機器分析特別講義IIC
時間割番号 TPC412
担当教員名 桑原 哲夫/勝又 まさ代
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
機器分析センター科目
<授業の目的>
 核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance)装置は、有機分子、高分子、生体関連分子などの様々な有機物質の構造決定に欠くことのできない装置である。本講義では、NMRの原理について講義を行い、試料作成や測定方法について説明する。また、実際の測定データを取扱い、解析法についても解説する。これらを通してNMRについての理解を深める。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部>機械工学科向け
工学部>電気電子工学科向け
工学部>コンピュータ理工学科向け
工学部>メカトロニクス工学科向け
工学部>土木環境工学科向け
工学部>応用化学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AC-A専門4.化学の専門知識・技術を活用し、新素材・エネルギー・環境等の分野における問題解決に取り組むことができる。C.分析化学C4.クロマトグラフィー(ガスクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィー)、質量分析法、赤外分光法、核磁気共鳴分光法について説明でき、有機化合物の構造を決定できる。
工学部>先端材料理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AM-A専門2.専門的知識・技術材料科学
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
ACAM
11.NMRの原理を理解する。AC-AAM-A
22.NMR装置の原理、および測定原理を理解する。AC-AAM-A
33.試料調整法、測定方法を理解する。AC-AAM-A
44.測定データの解析について理解する。AC-AAM-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
180%授業に対する姿勢
220%レポート課題
3%
4%
合計100% 
<授業の方法>
注1.センターの機器を使用する場合には、予め、使用を希望する機器に関する科目を履修し、単位を取得する必要がある。
注2. 学部4年次で単位を取得した後に使用している機器に関する科目は、改めて履修する必要はない。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 竹内敬人、角屋和水、加藤敏代, 初歩から学ぶNMRの基礎と応用, 朝倉書店, ISBN:4254140681
  2. 監修 泉美治、小川雅彌、加藤俊二、塩川二朗、芝哲夫, 機器分析のてびき, 化学同人, ISBN:9784759802931
  3. Silverstein, Bassler, Morrill, 有機化合物のスペクトルによる同定法, 東京化学同人, ISBN:9784807906338
<授業計画の概要>
1タイトル安全講習
事前学習
事後学習
 
授業内容動画視聴による安全講習
2タイトル溶液1次元測定
事前学習
事後学習
 
授業内容動画視聴による溶液1次元測定
3タイトル溶液2次元測定
事前学習
事後学習
  
授業内容動画視聴による溶液1次元測定
4タイトルサンプル試料準備
事前学習
事後学習
 
授業内容 サンプル試料準備
5タイトル溶液1次元測定
事前学習
事後学習
 
授業内容1H-NMR測定
6タイトル溶液1次元測定
事前学習
事後学習
  
授業内容13C-NMR測定
7タイトル溶液2次元測定
事前学習
事後学習
  
授業内容2次元測定
8タイトル解析方法
事前学習
事後学習
  
授業内容データ解析
9タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
10タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
11タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
12タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
13タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
14タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
15タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
<備考>
(未登録)