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授業科目名 リーダー養成特別演習1
時間割番号 TPC305
担当教員名 清水 誠司/穂坂 真
開講学期・曜日・時限 前期・金・V 単位数 1
<対象学生>
地域産業リーダー養成科目
DPを設定していない場合でも工学部全学科学生が履修可能。(別途参加プログラムへの参加申し込みが必要)
<授業の目的>
地域産業リーダー養成教育プログラムのために設けた特別演習です。山梨県産業界の経営層、各分野のスペシャリストによる講演を運営し役割を遂行する演習を行います。また、コミュニケーション及びビジョン作成を学び、リーダーシップに必要なスキルを身に付けます。
※ 本授業科目は、「COC+専門科目」
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部>機械工学科向け
工学部>電気電子工学科向け
工学部>コンピュータ理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
CS-A専門3.他者に正しく理解してもらうための論理的な文書での記述力と口頭での発表力をもち、それらを円滑に駆使してコミュニケーションすることができる。
CS-B4.チームの一員としてシステム開発に参画し貢献することができる。
工学部>メカトロニクス工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
JM-A専門5.研究・開発工程を把握・設計できる基礎技術と、研究・開発遂行に必要なコミュニケーション能力の習得異なる技術分野をコアとする技術者とともに、目的の共有と課題の把握ができ、その解決方法について議論できる。
工学部>土木環境工学科向け
工学部>応用化学科向け
工学部>先端材料理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AM-A専門3.汎用能力コミュニケーション
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
CSJMAM
1・県内企業に関し、広く情報を収集することができる。CS-AJM-AAM-A
2・インターンシップに係る希望先選定、実施交渉、書類作成等ができる。CS-BAM-A
3・コミュニケーション、ビジョン作成について学び、内容を理解して実践することができる。AM-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%小テスト/レポート :論理的思考力が身に付いているかを評価する。
240%受講態度 :演習内容の理解度、積極的な参加、質疑応答などを総合的に判断する。
330%発表/表現等 :演習を通して学習内容等の的確な発表/表現力を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
グループワーク、ディスカッションを中心に演習を行う。
本講義は原則としてオンライン(Zoom)で実施するが、十分な感染症対策を採った上で対面式で実施する可能性もある。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・地域産業界の状況に関心を持ち、その動向に常に注目すること。
・工学部の仕事は、人間が暮らすことや生きることの意味を、ものづくりのプロセスを通して解釈していこうという仕事です。自分が何をしていいのかわからない時こそ、「問い」を発してください。あなたの「問いかけ」がすべてのスタートとなります。
・本プログラムは、あなたの「問いかけ」によって、より本質的なもの、より人間的なものとは何か、一緒に考え、実践しながら、これからの時代の新たな地域産業リーダーづくりを目指していきます。
<テキスト>
  1. その都度提示していく。
<参考書>
  1. その都度提示していく。
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
事後には資料を十分に読んで内容を理解する。
授業内容全体的な説明を行う
2タイトル県内企業の経営者等による会社説明及び懇談会(1)
事前学習
事後学習
あらかじめ企業の情報を収集しておく。
授業内容県内企業にお願いをして会社の説明をしていただく。また、企業と学生との懇談会を開く。
3タイトル県内企業の経営者等による会社説明及び懇談会(2)
事前学習
事後学習
あらかじめ企業の情報を収集しておく。
授業内容県内企業にお願いをして会社の説明をしていただく。また、企業と学生との懇談会を開く。
4タイトルインターンシップ1(県内企業見学会) 県内企業の情報収集(1)
事前学習
事後学習
県内企業について個別にも情報収集を準備をしておく。
授業内容インターンシップ1の説明をおこない、県内企業の情報収集を行う。
5タイトルインターンシップ1(県内企業見学会) 県内企業の情報収集(2)
事前学習
事後学習
個別でも情報収集を行っておく。
授業内容県内企業の情報収集を行う。
6タイトルインターンシップ1(県内企業見学会) 希望先選定
事前学習
事後学習
希望先を選定できるよう、不足する情報があったら収集しておく。
授業内容これまでの情報から、インターンシップ1の希望先を選定し、日程調整を行う。
7タイトルインターンシップ3(県外企業研修) 県外企業の情報収集(1)
事前学習
事後学習
個別に希望する県外企業を調べておく。
授業内容希望する県外企業研修先の情報収集を行う。
8タイトルインターンシップ3(県外企業研修) 県外企業の情報収集(2)
事前学習
事後学習
個別に希望する県外企業を調べておく。
授業内容希望する県外企業研修先の情報収集を行う。
9タイトルインターンシップ3(県外企業研修) 希望先選定・依頼文作成
事前学習
事後学習
不足する企業情報を収集しておく。
授業内容県外研修について、優先順位をつけ希望先を選定し、依頼文を作成する。
10タイトルインターンシップ3(県外企業研修) 依頼文作成・交渉(1)
事前学習
事後学習
交渉する内容を整理しておく。
授業内容希望先企業への依頼文を作成し、交渉を始める。
11タイトルインターンシップ3(県外企業研修) 依頼文作成・交渉(2)
事前学習
事後学習
交渉する内容を整理しておく。
授業内容希望先企業への依頼文を作成し、交渉する。
12タイトル日本の未来と求められる技術者像
事前学習
事後学習
日本を取り巻く環境の変化についても検討する。
授業内容日本の未来について考え、求められる技術者像について討論する。
13タイトルコミュニケーション
事前学習
事後学習
コミュニケーションについて事前に調査する。
授業内容コミュニケーション に関する討論を通じ、生きることの意味、人間関係のあり方について考察を進める。
14タイトルリーダーシップ論
事前学習
事後学習
どのようなリーダーシップが求められているか、講義の前後での考えをまとめる。
授業内容予測不能な時代(VUCA時代)におけるリーダーシップとは何か、求められる思考方法とは何か、について実践的に考える。
15タイトル総括
事前学習
事後学習
これまでの授業を振り返り、自分にとって最も有益だったことを検討する。
授業内容総合的な総括を行う。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
(希望の企業から研修を受け入れてもらうという)プロジェクトを実現するために、どのような手順で話を進めていけばよいか、実務経験を有する教員からのアドバイスを受けながら学生自身が主体となって進めていく.この過程を通じてリーダーシップを涵養していく.
<備考>
(未登録)